動画投稿で収入獲得 スポーツ特化型CtoCプラットフォームアプリ「waaw」開始
waaw株式会社は2022年8月30日、スポーツファンを対象に動画投稿を行うことで「投げ銭(ギフト)」により報酬を得ることができるスポーツ特化型CtoCプラットフォームアプリ「waaw(ワーウ)」を開始した。
「waaw」に動画を投稿できるユーザーは選手のほか、社会人、大学生、小中高校生、地域スポーツチーム、運動会、部活生など誰でも投稿可能。動画内容も試合や練習、レース、テクニック、笑い、成長記録など自由だ。競技もスポーツならメジャー競技からマイナー競技まで問わず、自由に投稿して報酬を得ることができるCtoCを特徴としている。
報酬の獲得方法は、動画投稿によりサポーターから「ギフト」を得て、「ギフト」が溜まると報酬を得ることができる。また、年内には動画ではなく、動画を投稿するユーザーへの「毎月サポート」も実装予定だ。
「waaw」は今後、2つのマッチング機能も実装を予定している。ひとつは、第三者のユーザーに撮影を依頼する「カメラマンマッチング」機能。カメラマンとして撮影を行う一般ユーザーが都度サポートを受けることができる。もうひとつは、企業が興味のあるユーザーにコンタクトをとってオファーを行い、「活動資金獲得」「商品提供」につながることを想定する「スポンサーマッチング」だ。
競技に打ち込む選手や団体の遠征費や備品などの活動資金獲得や地方で活動するスポーツユーザーの活動資金獲得など、持続可能なスポーツ活動をサポートすることを目指す。将来的には、AIを活用した自動化編集機能や、多言語で字幕化し世界に発信する機能を検討するほか、世界に展開し、世界中のスポーツユーザーを支援したいとしている。