240Hzで3万円未満!プロチームに導入されたJAPANNEXT製ディスプレー

プロeスポーツチーム「原宿 STREET GAMERS」のゲーミングルームに潜入!現役ストリーマーに聞くJAPANNEXT製品の魅力

文●高橋佑司 編集● ASCII

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HSGのストリーマー、さく8さん&Nigongoさんにインタビュー!

HSGのストリーマーお二人に、実際にゲームをプレイしていただき、感想を伺った

――今回ゲーミングルームを初めてご覧になって、ご自宅の環境と比べてどのように感じましたか?

さく8さん:ディスプレーのサイズは24.5でサイズ感は一緒なのですが、イスの座り心地など、あらゆる環境が整えられている印象です。以前はストリーマーではなく、eスポーツの選手として活動していた時期もありましたが、こういうところで仲間たちと顔を合わせてプレイしたかったです。

――ホワイトボードがあるので、作戦会議などもできそうですね。

さく8さん:そうですね。ゲーミングルームというものに触れたのは今回初めてですが、試合観戦なども、選手時代のチームで集まってしてみたかったなと思いました。デバイス以外にも環境が揃えられているので、いろいろなことがやりやすい環境だと思います。

作戦会議に使えるホワイトボードも備えている

――Nigongoさんはいかがでしょうか?

Nigongoさん:ストリーマーとして活動しているので、自宅の環境もかなり整っているほうだとは自負しているのですが、ここにはそれと同等かより最新の環境が整っている印象です。それが計5セットも揃っているのは、正直「とんでもないな」と驚いています。

――普段、お二人はディスプレーを何台使用し、どのように役割を分けて使っておられるのでしょうか?

さく8さん:僕は2台ですね。一方でゲームをプレイしつつ、もう片方のディスプレーではDiscordなどの通話アプリを操作したり、作業用に動画を流したりしています。

Nigongoさん:私も2台使用しています。私は配信することが多いので、配信のコメントなどを映すディスプレーと、自分がゲームをするディスプレーなどで分けることが多いです。

――ゲーミングディスプレーでは、リフレッシュレートの高さが重視される傾向にあります。お二人は、ご自宅のディスプレーはどの程度のリフレッシュレートに対応する製品を使っていらっしゃるのでしょうか。

さく8さん:僕はメインが240Hzでサブのディスプレーは60Hzで使っています。

Nigongoさん:私の場合は、ディスプレーのリフレッシュレートを合わせたほうがゲームプレイに支障が起きにくいという噂を聞いたことがあり、両方240Hzで揃えています。あくまで噂レベルなのでどこまで信ぴょう性があるのかはわかりませんが(笑)。

――今回、初めてゲーミングルームにいらして、JAPANNEXTのディスプレーでゲームをしてみて、率直な感想をお聞かせください。

さく8さん:僕は家で使用しているディスプレーがTNパネルのものなのですが、今回ルームで使用しているIPS245FHDR240がIPSパネルの製品なので、色が鮮やかに見えるのがいいですね。例えば「Apex Legends」のようなタイトルだと、背景も結構色鮮やかで見ごたえがあるのですが、そういった色一つ一つがきれいに見えると感じました。

Nigongoさん:私は以前このディスプレーのレビュー動画を投稿していて、製品に触れたことがありました。スペックが高いわりに、すごく組み立てやすくて比較的軽い製品だったので、例えばディスプレーやPCを持ち込んでゲームを遊ぶLANパーティーイベントなどとも相性が良さそうだなと感じました。

――ディスプレーの使い心地において、スタンドの形状なども忘れてはならない部分だと思いますが、ご自宅の環境と比べていかがでしょうか。

さく8さん:僕の使っているのが下の台座ががっしりしているタイプなので、画面の下に物を置けないのですが、このディスプレーは足が細くてスペースがあります。見た目にもスッキリしているので、部屋の写真などを撮影した時に映えそうだなど思っています。

Nigongoさん:生配信をする時、映らない場所に結構物を置いたりすることが多いので、画面の下のスペースが使えるというのは嬉しいです。あと、イラストを描くこともあるので、そうした時に画面を近づけたり離したりと設置場所を移動させることが多く、融通が利いていいなと思います。

――お二人がディスプレーに求めるスペックで、「こういう機能を備えていてほしい」と思う部分はどういったところでしょうか。

さく8さん:僕の場合、ゲームのほかに普段から写真編集をすることが多いので、ハイリフレッシュレートに加えて、色の再現度が高いディスプレーが欲しいと思っています。今使っているのは先ほども言った通りTNパネルなので、わざわざ別のPCにデータを移して編集するといった手間がかかっていますが、同じディスプレーでゲームも写真編集もできるというのが理想です。

Nigongoさん:私の一番の理想は、“その時に一番スペックが高いもの”です。ゲームが進化するのに合わせて、常に最新の環境を整えていきたいと思っています。ただ、もちろん限度はあるので、そのほかの部分で言うと、ブルーライトカットと通常の色味を設定で切り替えられるものがいいと思っています。目が疲れやすいので、エイムトレーニングをする際などはブルーライトカットの設定に、対戦の本番では通常の色味にと頻繁に切り替えるので、設定で素早く切り替えられるものがいいですね。

――JAPANNEXTさんではさまざまなタイプのディスプレーを展開していますが、お二人は何か同社の製品で気になっている製品はありますか?

さく8さん:JAPANNEXTさんの製品を拝見した時に目についたのは、やはり360Hzのハイリフレッシュレートディスプレーですね。どうしてもゲームをする時間が長いので、リフレッシュレートの高さを重視してしまいますね。Apex Legendsではフレームレートが300fpsまでの上限があったのですが、最近人気の高い「VALORANT」などはゲームが軽く、より高いリフレッシュレートが出せるので、こういったディスプレーでプレイしてみたいです。

Nigongoさん:自分も360Hzディスプレーは体験したことが無いので、一度体験してみたいというのは思っています。ほかには、今ノートPCの購入を検討しているので、それと一緒に持ち運んで使えるモバイルディスプレーもあると便利かなと思っています。

――今後、このゲーミングルームを使って活動の幅を広げるとしたら、どんなことをしてみたいですか?

さく8さん:僕は静岡在住なので、東京に来た時の拠点としてここから生配信をしていきたいです。

Nigongoさん:私は最近子どもが生まれたので、家で大はしゃぎすることは控えているのですが、ここなら大はしゃぎできるので、チームの人と相談して、たまにここから配信したいと思いました。あと、コラボとかもしやすい環境だと思いますので、ここで皆でわいわいできたらと思っています。

――ありがとうございます。最後にぜひ、今後のゲーム活動や配信活動についての意気込みなどをお聞かせください。

さく8さん:僕は以前はゲーム実況を中心に活動していたのですが、最近はデバイスレビューなど、ゲーマーの人に役立つ情報発信を意識しています。その時々で、ゲーマーの人が一番気になっているデバイスをレビューして紹介していく活動ができたらと思っています。

Nigongoさん:親になってゲームする時間は少し減ったのですが、自分の趣味であるゲームと育児を両立しながら活動している様子を発信して、同じような環境の方の支えになれたらと思っています。そうして、おばあちゃんになるまで活動を続けていくのが目標です。

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