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オープンデータで3次元洪水シミュレーションマップを開発するイベントを8月9日開催

応募を受付中

 Eukaryaは8月9日に開催するイベント「PLATEAU × オープンデータで3次元洪水シミュレーションマップの開発」の応募を受付している。

 PLATEAUとは国土交通省が進めている、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のプロジェクト。全国の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを活用し、防災、まちづくり、AR・VRなど様々な場面で活用できるようになっている。

 本イベントでは、3次元のウェブ地図をノーコードで誰でも簡単に作成することができる汎用的ウェブGISプラットフォーム「Re:Earth」を使い、PLATEAUの建物モデルを地図上に配置したり、都市モデルを構造や高さ別に色分けするなどを実施する。

 Re:Earthを初めて触るというユーザーでも参加できる。内容の後半ではエンジニア向けにプログラミング作業を行なうことを予定しているが、プログラミングの知識のないユーザーでも無理なく遂行できるという。

 なお、本イベントは、国土交通省主催のイベント「PLATEAU NEXT」とのコラボイベントとなる。

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