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ここが変わったWindows 11 第53回

Windows 11 Insider Preview、大量起動したアプリアイコンをすべて表示「タスクバーオーバーフロー」再搭載

2022年08月05日 12時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII.jp

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従来はオーバーフローしたアプリアイコンは表示されなくなっていた

 Windows 11 Insider Preview Build 25163(Dev Channel)で「タスクバーオーバーフロー」が再び利用できるようになっている。

 Windows 11でアプリを起動すると、タスクバーにアプリのアイコンが表示される。たくさんアプリを開き、タスクバーが一杯になると、右端に最近使ったアプリが表示される。つまり、タスクバーの表示領域を超えて起動したのに使っていないアプリのアイコンはどこにも表示されなくなるのだ。

 アプリを利用するには、結局スタートメニューなどからアプリアイコンをクリックしなければならなかった。画面が広いデスクトップPCであればそこまで起動することもないだろうが、画面が狭いノートPCだと不便に感じることがあったのだ。

 タスクバーの右側にあるシステムトレイアイコンはオーバーフローすると、「^」マークをクリックすることで表示できた。オーバーフローするかしないかも、「個人用設定」の「タスクバー」→「タスクバーコーナーのオーバーフロー」で設定できた。

タスクトレイアイコンからあふれたアイコンは「^」をクリックすると表示できる

 「タスクバーオーバーフロー」は「タスクバーコーナーのオーバーフロー」のように、溢れたアプリアイコンをポップアップで一覧表示できる機能だ。最新のWindows 11 Insider Previewでは、アプリをたくさん起動するとタスクバーの右端に、「・・・」マークが表示され、クリックすればポップアップするようになった。もちろん、アイコンをクリックすればアプリが表示される。

 オーバーフローメニューでもサムネイルが表示され、アイコンもしくはメニュー以外の場所をクリックするとメニューが閉じる。

「・・・」をクリックすると、アプリアイコンがオーバーフローしているアプリアイコンが表示される

 オーバーフローの名前が重複すると紛らわしくなるためか、「タスクバーコーナー」まわりの表記も修正されている。「タスクバーコーナー」は「システムトレイ」になり、「タスクバーコーナーのオーバーフロー」は「その他のシステムトレイアイコン」となっている。

 「タスクバーオーバーフロー」は今年2月にWindows 11 Insider Previewで使えるようになったのだが、撤回されていたのだ。明らかに必要な機能なので、使いやすい形で正式導入にこぎつけてほしいところだ。

 

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