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クラウドレンダリングサービスRenderPool(R)(レンダープール)が新たに動画形式でのファイル出力を提供開始

PR TIMES

モルゲンロット株式会社
BlenderでのレンダリングにおいてMPEG-4ファイルのダウンロード選択が可能に


モルゲンロット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 井上博隆、以下モルゲンロット)が提供するクラウドレンダリングサービス「RenderPool(R)(レンダープール)」でレンダリング設定において画像ファイル形式のPNG、OPEN EXRに加えて、動画ファイル形式MPEG-4のダウンロード機能を実装いたしました。
現在は多くの方にご利用いただく事を目的に無料提供しております。

これまで画像ファイル形式のみのダウンロードに対応しておりましたが、MPEG-4動画ファイル形式についてもダウンロードいただけるようになりました。今後、ご要望に応じて対象レンダラー、動画ファイル形式、フレームレートなどニーズにあわせて開発を進めて参ります。

Blender レンダリング設定

MPEG-4を選択するとフレームレートの設定やPNGファイル同時出力設定が可能


■主な特長
対象レンダラー:Blender Cycles
ビデオタイプ:MPEG-4(H.264)
ビデオフレームレート:24FPS・30FPS・60FPS
MPEG-4選択時にPNGファイルの同時ダウンロードも選択可能
解像度はレンダリングファイルの設定値に準拠

■RenderPool(R)について
「RenderPool(レンダープール)」はGPUを内蔵した1,000台以上のサーバーを大規模並列利用することで、高速なレンダリングを実現し、ローカルでは何時間もかかったレンダリングを大幅に時間短縮するサービスです。面倒な初期設定は不要でアカウント作成後すぐにレンダリング対象のデータファイルをブラウザからアップロードすると、自動で大規模並列化したレンダリングを実施。各サーバーでレンダリング完了後に結果をダウンロードできます。いつでも誰にでもどんな規模でも、あなたのレンダリング時間を最小限に抑えます。
※一部法人ユーザーさまなどにより使いやすくなるクライアントアプリを提供しております。

【RenderPoolの特長】
●面倒な初期設定不要、ブラウザからファイルをアップロードするだけでレンダリング開始
●1,000台以上の高性能サーバーを自動で並列利用し、高速にレンダリング
●レンダリング時間を最小限に抑え、ローカルのPCをレンダリング中も作業可能に
●レンダープールでは、1フレームから1,000フレーム以上のデータまで簡単にレンダリング

■今後の主な開発ロードマップ(2022年)
7月 Arnold(AutoDesk社のレンダラー)でのレンダリング対応予定
9-10月 V-rayでのレンダリング対応予定

■モルゲンロット株式会社について
モルゲンロットは、「コンピューティングパワーを世界中の誰にでも」をビジョンに掲げ、クラウドで計算力をソリューション提供する会社です。「必要なところに再生可能エネルギーや余剰電力から作られた計算力という資源を世界中の誰にでも届けることで、無駄の無い環境に優しい最適な生活が出来る」と信じています。
自社で開発したGPU分散処理ソリューションを活用して電力を計算力に変換する「ハードウェアの構築、販売、運用、保守」と、大規模な計算力を必要とする企業に「GPUクラウドサービスのM:CPP」、「高速レンダリングサービス」RenderPoolを提供しています。技術を愛し、大規模な計算力を効率よく運用する技術、ブロックチェーンを活用した信頼性の高い分散技術等を有しています。
*RenderPoolはモルゲンロット社の登録商標です



■モルゲンロット株式会社 会社概要
社名: モルゲンロット株式会社(MORGENROTとはドイツ語で”朝焼けの山頂”という意味)
URL:https://jp.morgenrot.net
設立:2019年4月
本社:東京都港区赤坂 7-2-21 草月会館10階
代表取締役CEO:井上 博隆


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