このページの本文へ

「すべての主要なクラウドでサーバーレスの利用が主流になりつつある」 Datadog「サーバーレスの実態調査」第3版公開

2022年06月24日 16時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Datadogは6月24日、「サーバーレスの実態調査」第3版を発表した。

 Datadogはクラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティープラットフォームを提供する企業。調査は数千社におよぶあらゆる規模、業種のグローバル顧客の利用データに基づいた調査という。

 調査結果では、主要なクラウドプロバイダーであるAWS、Azure、Google Cloud Platform(GCP)のサーバーレス技術は発展し続けており、これらの技術を利用し各クラウドを運用する顧客は50%以上に上っており、サーバーレスは今や主流となりつつあるとしている。なかでも重要なのは、既存のアプリケーションをサーバーレス・コンテナで実行する傾向が急速に高まっているという。

 サーバーレスの利用は、すべての主要なクラウドにおいて同様に増加傾向にあり、Google Cloudで運用するDatadogの顧客のおよそ40%がGCP製品のひとつであるGoogle Cloud Runを利用。サーバーレス市場の成熟化が進んでいること、サーバーレスを活用しながら既存のアプリケーションをコンテナとしてデプロイできる技術の価値が高まっていることを示している。

 AWS Lambdaのユーザーも、サーバーレス・コンテナの価値を認めており、2020年第1四半期において、AWS Lambdaユーザーのうち、ECS Fargateを活用しているのは12%未満だったが、現在では20%以上がECS Fargateを採用。既にEC2上でECSを実行しているユーザーの割合は減少しており、企業が今まで以上にさまざまな種類のワークロードでサーバーレス利用に力を入れていることを示しているとしている。

 レポート詳細は同社ウェブページからダウンロードできる。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  5. 5位

    ITトピック

    6.4万人の熱狂をAIが導く FIFA W杯全スタジアム「デジタルツイン」化が変えた観戦体験

  6. 6位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  7. 7位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  8. 8位

    Team Leaders

    SharePointリストへの登録データを、CSVファイル形式に成形/変換して自動保存する方法

  9. 9位

    ビジネス

    開発案件の立ち上げを「60分から1分」に ソースコード管理も一本化したKDLのBacklog活用術

  10. 10位

    ITトピック

    「クロスの定義とは?」 AIに“サッカー言語”を教えることから始まった、FIFAとLenovoの協業

集計期間:
2026年07月19日~2026年07月25日
  • 角川アスキー総合研究所