このページの本文へ

総合商社のスズデン、ハイブリッド環境の効率的なデータ保護に「VBR」「Veeam ONE」採用

2022年06月08日 15時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ネットワールドは6月8日、総合商社のスズデン 東京物流センターのバックアップ/リストア基盤構築プロジェクトにて、Veeam Softwareの「Veeam Backup & Replication」が採用され、本格稼働開始したと発表した。

 スズデンは今期で70周年を迎え、1000社を超えるパートナーから制御機器、情報通信機器、電子機器、電子デバイス、電設資材など幅広い商品を仕入れ、全国およそ5000社の製造業者に提供。ランサムウェアなどによるサイバー被害の拡大、テレワークや在宅勤務などの働き方改革など、著しい環境変化のなかでも常に商品を安定供給できるようにバックアップ環境整備に着手。また、商品供給の時間差が顧客の事業に直接影響することから、有事の際に即座にリストア可能な構成を重視したという。

 今回のバックアップシステム導入にあたっては、セキュリティー基盤やテレワークのためのVDI基盤、およびバックアップソリューションを導入済みの基幹システムのソリューション置換という形で3つの基盤を再編成。複数のシステムを統合的にバックアップするため、管理の効率化に加えてバックアップ/リストア速度を重要視し、とくにHCIおよび400台の仮想デスクトップ環境を保護する必要があるVDI基盤では、確実にバックアップウインドウ内で収められるかが製品選定のポイントとなったという。

 Veeam Backup & Replicationはバックアップ/リストアをひとつの製品でカバーし、いずれも速度が優れ400台のVDI環境におけるおよそ2.4TBのフルバックアップがおよそ18時間、およそ650GBの日々の増分バックアップは2時間程度で完了する。

 また、エージェントレス監視ツール「Veeam ONE」はAWS環境およびオンプレミス環境の仮想マシンのリソースやハードディスク容量、CPU負荷率などを一目で確認できるため、ハイブリッド環境全体の運用に役立っているとしている。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    IT技術者の4割が「5年後のスキル陳腐化」に危機感/働くシニアは多いが「長く働きやすい」環境ではない日本/トークンコストの成果証明は難しい、ほか

  2. 2位

    デジタル

    Zscaler Internet AccessのIKEv2接続例 ヤマハRTX1300でZIA経由の冗長IPsec VPNを構築する方法

  3. 3位

    データセンター

    AIデータセンターの「電力・冷却課題」打破へ シュナイダーが営業・設計・現場を直結する新組織立ち上げ

  4. 4位

    sponsored

    先制的サイバーセキュリティのため、経営者が今こそ考えるべきこと

  5. 5位

    トピックス

    モンハン、FF、エスコン8……注目作だらけで整理券が消えた!? SIEブースの人気がすごい【TGS2026特集】

  6. 6位

    ビジネス・開発

    ラスボスCOBOLを倒すために、7チームはなにを選択し、なにを捨てたのか?

  7. 7位

    デジタル

    Cloudflare WANとの接続検証でRTX1300/RTX840が確認、IPsecや自動切替に対応

  8. 8位

    サーバー・ストレージ

    「身代金を払えば復元できる」は過去の幻想――約束を守らない攻撃者と変容するランサムエコシステム

  9. 9位

    ビジネス・開発

    AI駆動型開発で生産性倍増を狙うIBM セキュリティ、トークンコスト、品質の課題をどう解決する?

  10. 10位

    トピックス

    ガンコンが令和に復活!? 『タイムクライシス』を足踏みペダルで遊べてクッソ懐かしい【TGS2026特集】

集計期間:
2026年09月18日~2026年09月24日
  • 角川アスキー総合研究所