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快適ゲーム環境はストレージから!ソリダイム(旧インテル) 670pでSSD増設のイロハを学ぶ
2022年06月18日 11時00分更新
文● 高橋佑司 編集● ASCII
提供: テックウインド株式会社
ストレージとして使うにはフォーマットが必要
しかし、SSDを組み込んだだけではPCのストレージとしてはまだ使えない。SSDをフォーマットしてドライブとして割り当てる必要がある。これはWindows OS上の機能で行なえる。
タスクバーのWindowsロゴを右クリックして、「ディスクの管理」を選択
ディスクの管理画面で、増設したSSDが認識されていることを確認。「未割り当て」になっているはずだ
未割り当てのディスクを右クリックして、「ディスクの初期化」をクリック
パーティションスタイルを選択してディスクを初期化する。近年の64bit版のOSであれば、基本的に「GPT」を選んでおく
初期化を行なうと、ディスクが「オンライン」状態になる
その後、ストレージ容量と「未割り当て」と書かれている部分を右クリックし、「新しいシンプルボリューム」を選択する
すると「シンプルボリュームウィザード」が開始する。この指示に従っていけば設定できる
「次へ」を押して進むと、SSDの容量をどれだけディスクに割り当てるか選択できる。特別な理由がなければすべて割り当てていい
次にドライブ文字の割り当てを行なう。OSがインストールされているのがCドライブとなるので、Dなどほかの文字を割り当てる
最後にフォーマット設定を選択。画像はデフォルトの状態。「このボリュームを次の設定でフォーマットする」にチェックが付いた状態で、設定は上から「NTFS」「既定値」「ボリューム」、「クイックフォーマットする」にチェックが入った状態。基本的にそのままで問題ない
「次へ」を押すと、フォーマットが完了する
エクスプローラーを開けば、増設したストレージが認識されている
ここまでくれば、SSDの増設は完了だ。あとは増設したSSDに、自由にデータファイルを保存できる。なお、BTO PCは自分でパーツの増設などを行なった場合は保証外となる可能性もあるので、購入時に確認はしたほうがいいが、長く使っていく上ではある程度自分でパーツの増設なども行なえると便利ではある。