女性起業家を支援する堀江愛利氏、グローバルを視野に入れた女子高校生・女性向けプログラム開催
一般社団法人Women’s Startup Lab Impact Foundation Japanは、米国政府の助成金を受け、女子高校生・女性向けの起業家プログラムの開催を発表した。4月13日より参加申込受付を開始、締め切りは女子高校生プログラムが5月31日(火)、女性向けプログラムは6月30日(木)まで。
米シリコンバレーで多くの女性起業家を輩出してきた堀江愛利氏は、1997年にカリフォルニア州立大を卒業後、米国IBM、スタートアップでの経験をもとに、2013年、シリコンバレー初の女性に特化したアクセラレター"Women's Startup Lab"を創業。
今回、堀江氏が率いる日本での活動機関Ameliasが、起業への理解を深め、起業家を目指したいと考える女性を増やすため、起業について考える講座を用意。あらゆる世代・属性の女性が自身のアイデアや事業を具現化できるようサポートし、多様性の確保に課題が残る日本のスタートアップエコシステムの変革を目指す。
堀江氏はプログラム開催にあたり「日本にも多く活躍する素晴らしい女性起業家を知り、また、(プログラムを通して)グローバルに活躍する学生女性起業家やアドバイザーの話を聞くなど、世界も起業も女性社長になることも”自分にもできるかもしれない”と感じてほしい」と述べた。
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