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144Hzディスプレイでモバイルでもゲームを快適プレイ!

14型・厚さ14.5mmでRTX 3060&第12世代Core!これぞ“真”のモバイルゲーミングノート「Alienware x14」 (5/5)

2022年04月18日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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気になるパフォーマンスをチェック
14型とは思えない高い性能を発揮

 では、気になるパフォーマンスをチェックしていこう。試用機の主なスペックは、Core i7-12700H、GeForce RTX 3060、16GBメモリー、512GB SSD(NVMe対応)という構成だ。

CPU-Zの結果

GPU-Zの結果

CPU内蔵のインテル Iris Xe グラフィックスも使用できる

 まずは、マシンの総合性能をチェックできる「PCMark 10」を計測したところ、総合スコアは7401という結果になった。詳細をみていくと、アプリケーション起動やウェブブラウザーの快適さを示す「Essentials」が10601、WordやExcelといったビジネス系アプリケーションの動作速度を示す「Productivity」が9713、画像・動画の編集や3Dグラフィックス処理を示す「Digital Content Creation」が10686だった。

「PCMark 10」の結果

 いわずもがな、ノートパソコンとしてはかなり高いスコアを記録したのだが、注目すべきはDigital Content Creationの結果が1万を超えているという点だ。14型ノートパソコンとして最高クラスであることは間違いなく、普段使いはもちろん、クリエイティブな用途としても期待できるスコアになっていた。

 CPU性能をチェックできる「CINEBENCH R23」を計測したところ、マルチコアが14541pts、シングルコアが1757ptsという結果に。14コア(Pコア:6、Eコア:8)/20スレッドを搭載するCPUだけに、こちらもノートパソコンとしてはかなり高いスコアといえる。

「CINEBENCH R23」の結果

 ストレージ速度を計測する「CrystakDiskMark」では、シーケンシャルリードで6414MB/sと、かなり高速。これだけ速ければ、OSの起動やゲームの読み込みだけでなく、写真や動画のデータの移動もかなりスムーズにできる。

「CrystakDiskMark」の結果

 3Dグラフィックス性能をチェックする「3DMark」は、「Time Spy」が7905、「Fire Strike」が16552、「Fire Strike Extreme」が8490、「Fire Strike Ultra」が4558だった。フルHDでのゲームプレイであれば、問題なく快適に遊べそうなスコアだろう。

「Time Spy」の結果

 では、クリエイティブ性能についてもチェックしておこう。写真編集については、実際にAdobe Lightroom Classic、Adobe Photoshopを利用するベンチマーク「UL Procyon Photo Editing Benchmark」を実行。結果は、8002とかなりな高スコアを記録した。今まで計測してきたメインストリームのゲーミングデスクトップパソコンと比べても遜色のないスコアで、写真編集であれば何も気にせずサクサクとこなすことができるだろう。

「UL Procyon Photo Editing Benchmark」の結果

 動画編集についても、実際にAdobe Premiere Proを利用する「UL Procyon Video Editing Benchmark」をチェック。結果は5465というスコアで、こちらも写真編集と同様、ゲーミングデスクトップパソコン並みの結果を叩き出した。動画編集についても、実況プレイを編集してYouTubeにアップするといった作業であれば、快適にこなせる。

「UL Procyon Video Editing Benchmark」の結果

 さて、Alienware x14は前述のとおりUSB PD対応のUSB Type-Cを備え、給電もここから行なうのだが、別途用意したサードパーティ製のACアダプターを使用した際、果たして性能は変わるのだろうか。そこで、別途100WのACアダプターを用意して接続した際の、PCMark 10のスコアもチェックしてみた。

サードパーティーのACアダプターを使用した際のPCMark 10の結果

 結果は、総合スコアが6655で、Essentialsが8663、Productivityが9213、Digital Content Creationが10021になった。純正のACアダプター接続時と比べるとわずかにスコアは落ちるものの、ほぼ問題なく仕事やクリエイティブ作業が可能なスコアといえる。小型のACアダプターを使用した際でも、しっかりパフォーマンスを発揮してくれるのはありがたい。

144Hzのリフレッシュレートを活かしたゲームプレイが可能
高負荷なタイトルでも設定次第では快適に遊べる!

 では、一番気になるゲーミング性能をチェックしていこう。まずは「Apex Legends」をチェック。今回は、デフォルトの設定のままテスクチャーフィルタリングの割り当てを「最高」「高」「中」に変更しつつ、Frapsで計測。射撃訓練場を周回した際のフレームレートを計測した。

「Apex Legends」のフレームレート計測結果

 結果は、いずれも平均フレームレートが100fpsを超えており、しっかりと高リフレッシュレートのディスプレーを活かしたプレイが可能だということがわかる。なお、こちらはデフォルトの状態で計測しているので、戦闘にあまり関係ないグラフィック設定を落とせば、さらに高いフレームレートでのプレイも可能だ。

 続いて、「VALORANT」でも計測。こちらは、オプションから描写負荷が最大になるように設定し、訓練場を周回した際のフレームレートを計測した。VALORANTは負荷が低めのタイトルだけあって、平均フレームレートが399.264fpsで、最小フレームレートも176fpsを記録。本作であれば、144Hz張り付きでゲームを楽しむことができるだろう。

 最後に、かなり負荷の高い「サイバーパンク2077」をチェック。こちらは、プリセットを「中」「高」「レイトレーシング:中」に変更しつつ、ゲーム内ベンチマークを計測した。結果は、さすがにレイトレーシングをオンにした設定や、高いグラフィック設定だとフレームレートは落ちるものの、プリセットを中まで下げれば、結構快適にゲームプレイが可能というのがわかった。

「サイバーパンク2077」のゲーム内ベンチマークの結果

 オープンワールドかつグラフィック描写のクオリティーも高いサイバーパンク2077で、設定を変更すれば平均80fps前後で遊べるというのには驚いた。おそらく、現行でリリースされているほとんどのタイトルが、フルHDであれば快適にプレイできる。また、今回はDLSSをオフにして計測している。試しにプリセット「中」の状態でDLSSをオンにしたところ、平均フレームレートが109.45と、30fps弱向上した。DLSS対応タイトルの場合はオンにすれば、より高いフレームレートでのゲームプレイも可能だろう。

コンパクトでハイパフォーマンスな1台
持ち運んでゲームプレイしたい人は必見!

 Alienware x14は、最新ゲームタイトルでもしっかりプレイできる性能を持ちながら、手軽に持ち運べるコンパクトな筐体を採用。ゲームプレイに加え、仕事やクリエイティブ作業をこなすメインマシンとしても併用できる1台だ。

 また、Alienware Xシリーズらしく、本体デザインや内部構造、使用素材などにもコダワリを感じられるため、安心して持ち運んでどこでも気兼ねなく使えるのもポイント。モバイルできるゲーミングパソコンを探していたけど、性能面やコンパクトさで購入を見送ってきたという人には、ぜひチェックしてもらい。

 なお、直販サイトでは、頻繁にセールも実施している。4月14日現在、「New Alienware x14 プラチナ(RTX3060搭載)」モデルだと、通常31万8130円のところ17%オフクーポンを適用すると25万7283円から購入可能。他にも即納モデルなど、かなりお得な価格で購入できる製品もあるため、気になる人はウェブ直販サイトをチェックしてほしい。新生活を迎えるうえで、ゲームも仕事も超快適にこなせるモバイルノートを探している人も、この機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。

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