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144Hzディスプレイでモバイルでもゲームを快適プレイ!

14型・厚さ14.5mmでRTX 3060&第12世代Core!これぞ“真”のモバイルゲーミングノート「Alienware x14」 (3/5)

2022年04月18日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: デル・テクノロジーズ

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リフレッシュレート144Hzに対応するディスプレイ搭載
Dolby Vison&Atmos対応で没入感のある映像体験も

3辺狭額のベゼルを採用するディスプレイは、リフレッシュレート144Hzに対応

 ディスプレーは前述のとおり14型で、解像度は1920×1080ドット。ゲーミングマシンらしく、リフレッシュレートは144Hzで、フレームレートが重要なFPSタイトルでもガッツリプレイできる。加えて、カクツキや入力ラグを抑える「NVIDIA G-SYNC」にも対応しており、より滑らかな映像でゲームプレイを体験可能だ。

 さらに、スタジオや開発者によって定義されたメタデータを組み込み、最適なカラープロファイルと鮮やかなビジュアル体験を実現する「Dolby Vision」、音の位置情報をリアルタイムに演算することで、立体的な音を生み出す「Dolby Atmos」にも対応(Dolby VisionおよびDolby AtomosはDolby対応ゲームやコンテンツでのみ利用可能)。これにより、ゲームはもちろん、動画配信サービスを利用して映画視聴する際にも、かなり没入感のある体験が可能だ。そのほか、DCI-P3色域カバー率100%なので、クリエイティブな作業にもしっかり使える。

Windows Hello対応のWebカメラを内蔵

 ディスプレイのベゼルも狭額で、本体デザインのスタイリッシュさにも一役買っている。上のベゼルにはWindows Hello対応のウェブカメラも内蔵。顔認証によるセキュアーなログインが可能なほか、出張先でテレビ会議をする必要がある場合にもしっかり対応できる。

Nキーロールオーバーとアンチゴースト対応の超薄型キーボード採用
ソフトな打鍵感でゲームプレイと普段作業を両立

アイソレーションタイプで、キーサイズもしっかり確保してあるので、タイピングしやすい

 キーボードは、キーストローク1.2mmの超薄型タイプ。ソフトな質感で静音性もあるため、ゲームプレイに加えて外出先で作業する際にも静音で周囲に迷惑をかけることはない。また、右端には独立した音量調節ボタンとマイクミュートボタンを採用。ゲームプレイ中やテレビ会議中に急に離席しなくてはいけなくなったときや、思いがけない家族の乱入といった際に、ボタンで即ミュートにできるのは便利だ。

 加えて、ゲーミングマシンらしく複数のキーを同時に押してもすべてのキー入力が認識される「Nキーロールオーバー」にも対応。ゲームプレイ中の細かなキー入力もしっかりと認識してくれる。さらに、入力したキー以外のキーを入力したものとして誤認してしまう現象「ゴースト」を防ぐ「アンチゴースト」にも対応している。

 もちろん、Alienwareらしく「Alienawre FX」照明も備えている。こちらは、キーの文字だけを照らすローヘイローキーボードを採用しており、カラフルに光らせれば派手にはなるものの、どこか控えめで上品さも感じられる。もちろん、「Alienware Command Center」から照明のカスタマイズも可能だ。照明はキーボードだけでなく、電源ボタンや天板のAlienヘッドもカスタムできる。

キーの文字だけを照らすローヘイローキーボードを採用

「Alienware Command Center」から色やエフェクトのカスタマイズが可能

天板ロゴや電源ボタンの色もカスタマイズできる

 インターフェースは、背面に集約。USB 3.2 Gen2(Type-C、USB PD、DisplayPort 1.4)、ヘッドセットジャック、HDMI 2.1、USB 3.2 Gen1、MicroSDカードリーダー、Thunderbolt 4端子×2(いずれもUSB PD、DisplayPort 1.4に対応)が並ぶ。

インターフェースは、背面に集約

 Type-C対応の周辺機器が多くなってきた昨今、Thunderbolt 4を含むType-C端子を3基備えているはありがたい。加えて、まだまだType-A接続のドングルを採用していることが多いゲーミングマウスのために、しっかりとType-Aも用意してあるのも、うれしいポイントだ。

 さらに、薄型筐体ながらフルサイズのHDMI 2.1を搭載。薄型だとHDMIは非搭載だったり、mini HDMIを採用している場合もあるが、別途mini HDMIケーブルを用意するのは面倒。フルサイズを採用してくれているおかげで、ディスプレイに差さっているHDMIケーブルをそのまま流用できるのはありがたい。そのほか、データ転送用にUHS-IIに対応したMiscroSDカードスロットを搭載しているのも、仕事にも使うゲーミングマシンとして考えた場合には好印象だ。

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