GIGABYTE、マザーボード製品に同梱していたドライバーディスク類を廃止
GIGABYTEは3月29日、マザーボード製品にこれまで同梱していたドライバーディスク類を廃止することを発表した。
昨今のデスクトップパソコンでは光学ドライブを搭載しない例が多く、また高速インターネット環 境が一般化してインターネット経由でのインストールが可能なため、従来のドライバーディスク類は限りある地球資源の浪費と判断したという。
すでに最新のインテル600シリーズ製品では、先行して発売時からディスクを同梱しておらず、既存モデルに関しても工場在庫がなくなり次第、ディスクを同梱していない製品へ順次入れ替わる予定。
ディスクを同梱していない製品には、Windows起動時に自動実行される「APP Center」アプリケーションと、そのアプリ経由でのインターネット接続を使用したドライバーインストール方法を記載した案内書が同梱(または取扱説明書に明記)される。