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祝60周年! 鈴鹿サーキットで3年ぶりの「ファン感謝デー」レポート

2022年03月09日 12時00分更新

文● 加賀啓伺 写真●加藤智充 編集●ASCII

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 “日本のモータースポーツの聖地”である鈴鹿サーキットにトップドライバー・ライダーが集結し、ファンとの交流を楽しむ「鈴鹿サーキットファン感謝デー」。残念ながら2020年と2021年はコロナ禍の影響で開催が見送られた。しかし、今年は鈴鹿サーキットがオープンして60周年となる節目の年。そのキックオフイベントとして3月5~6日の2日間に渡り、「鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー」が行なわれた。オープニングトークでは「SMSC」(鈴鹿モータースポーツクラブ)会員でもあるトヨタの豊田章男社長がビデオメッセージにて登場。二輪・四輪ファンともに楽しめるこのイベントがスタートした。

5名のレジェンドドライバーが参加
「永遠のライバル対決」が復活

 5日(土)はまず東コースを舞台に「永遠のライバル対決」が開催された。これは中嶋 悟氏と星野一義氏によって争われてきた「ファン感謝デー」の名物プログラムで、2012年の「50周年ファン感謝デー」で第1回が開催されて以降、2018年まで行なわれてきた。そして、2019年に開催された「モースポフェス2019 SUZUKA」では「新・永遠のライバル対決」へとリニューアル。その際は道上 龍氏、脇阪寿一氏、本山 哲選手によって見ごたえのあるバトルが展開された。

 今回は「60周年復活スペシャル」として“元祖・永遠のライバル”と“新・永遠のライバル”が共演。5日(土)にはHonda N-ONEによる予選セッションが、6日(日)にはトヨタ GR86による決勝レースが行なわれた。元祖ライバル対決では中嶋氏がウィナーに。新ライバル対決では脇阪氏がチャンピオンに輝いた。

普段はチーム監督として戦う中嶋氏、星野氏、道上氏、脇阪氏に現役ドライバーの本山選手を加えた5名がN-ONEやGR86のワンメイクレースで対決

元祖・永遠のライバル

新・永遠のライバル

かわいらしいN-ONEによるガチンコバトル!

市販車を使った運動会のような競技で
Honda、トヨタ、日産のドライバーがスゴ技を披露

 「スペシャルバトル」では伊沢拓也選手を監督とするTeam TAKUYA、小林可夢偉選手を監督とするTeam KAMUI(5日のみ。6日は石浦宏明選手を監督とするTeam HIROAKI)のドライバーそれぞれ5名ずつがホームストレート上で「ZIG-ZAGスラローム」「Mr.PERFECT BRAKE」「トリプルサークル1440」「SHOOTING GATE」「DRIFT PARKING」の5競技で対決。レーシングドライバーならではのドライビングテクニックを披露した。

「ファン感謝デー」初の試みとなった「スペシャルバトル」

 5日(日)の勝者は以下の選手たち。

日産 AURA NISMOを使った「ZIG-ZAGスラローム」(スラローム対決)/平手晃平選手

Honda N-ONEを使った「Mr.PERFECT BRAKE」(フルブレーキング対決)/牧野任祐選手

トヨタ GR86を使った「トリプルサークル1440」(ドリフト旋回タイムアタック)/石浦宏明選手

Honda N-ONEを使った「SHOOTING GATE」(壁の間をすり抜けるタイムアタック)/松下信治選手

トヨタ GR86を使った「DRIFT PARKING」(ドリフト駐車対決)/中山雄一選手

ドライバーがメーカーの垣根を超えてタッグ!
N-ONEとGR86でバトルを展開

 さらに「スペシャルレース」ではHondaとトヨタのドライバーが「ファン感謝デー」限定のチームを結成。5日(土)は野尻智紀選手(Honda)と大嶋和也選手(トヨタ)、笹原右京選手(Honda)と坪井翔選手(トヨタ)がそれぞれチームメイトとなり、 東コースを舞台にN-ONEとGR86という2種類の市販車を駆ってレースを行った。また。6日(日)は塚越広大選手(Honda)と立川祐路選手(トヨタ)、伊沢拓也選手(Honda)と石浦宏明選手(トヨタ)がそれぞれチームを結み、同じくN-ONEとGR86によるワンメイクレースを争った。

特別チーム結成のドライバーたち

5日は最終コーナー立ち上がりで野尻選手/大嶋選手チームをパスした笹原選手/坪井選手チームが勝利

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