新社会人・ビジネスマンのノートPCは「ZenBook Pro 15 OLED」がおススメです

文●戸田覚 編集● ASCII

提供: ASUS JAPAN

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仕事をする、遊ぶ、買い物をする、ストリ―ミングする、つながる ... 何であろうと、Windows 11 の Microsoft Edge ならすばやく安全に実現できます。

 戸田覚さんは株式会社アバンギャルド・株式会社戸田覚事務所の代表取締役として、30年以上前から仕事にパソコンを活かすことを目的に執筆活動され、ビジネス書・IT関連書籍累計150冊以上を出版されている。新社会人のみなさんは、どんなPCを選べばいいのか、記事をお願いした。

お仕事のメインマシンにするなら、15インチノートがおすすめ

 会社や自宅でガッツリ仕事をするなら、高性能で使い勝手の良いパソコンがおすすめだ。性能はスペックで把握できるが、数字ではわかりにくい使い勝手にこそ留意して選んでほしい。今回は、仕事向けのパソコンに求められる使い勝手や性能についてまとめていく。

 据え置いて使うなら、画面サイズが大きな15.6インチモデルがおすすめだ。最近人気のある14インチモデルと比べても画面サイズは雲泥の差で、書類作成の快適さは驚くほど違う。

 ただし、そのうえで気をつけたいのがサイズと重量だ。会社で据え置いて使うとしても、会議室へパソコンを持って移動するのが普通。だからこそ、薄くて軽量な大画面モデルが推しなわけだ。2~3kgで分厚い15インチモデルでは、会議室への移動も一苦労。ここでとりあげる「ASUS Zenbook Pro 15 OLED」は、1.86kgとこのサイズにしてはとても軽く、狭額縁でコンパクト。さらに、2cmを切るスリムさだから、書類と一緒に会議室に移動するのも快適だ。

ASUS Zenbook Pro 15 OLEDは、会社や自宅のメインマシンに向くモデルだ

1.8kg台なので、社内やちょっとした持ち歩きもできる

書類と一緒に持ち出して会議室へ移動するのもお手のものだ

有機ELディスプレーは映像だけでなく、仕事にも向いている

 最近のスマホはほとんどの製品が、有機ELディスプレー(OLED)を採用している。テレビでも採用機種が増え、パソコンでも徐々に搭載モデルが増えてきた。ASUSはいち早く有機ELディスプレーのラインナップを拡充している。

 おなじみの液晶との違いは、画像の素子が1つ1つ発光していることだ。詳しい説明は割愛するが、画像がくっきりとしていて、黒が締まっている。映像や画像を見るのにはベストだが、実は仕事にも向いている。特に書類やウェブページを見た際の文字のくっきりさは液晶とは大違いだ。仕事では長時間画面を見続けるからこそ、文字が読みやすいパソコンが疲れにくい。

 タッチパネルを搭載しているのも便利なポイントだ。スマホのようにスワイプでブラウザーが見られるのは言うまでもない。また、顧客や同僚に画面を見せながら企画やスライドを説明するなら、感覚的にタッチ操作すると説明しやすいものだ。もちろん、見やすい15.6インチの大画面も効いてくる。

有機ELディスプレーは文字のキレが良いのでとても見やすい

画面を超時間見る際はやや輝度を落とした方が目に優しく感じるだろう。そんな時にも有機ELディスプレーは文字が読みやすい

タッチスクリーンは指先で感覚的に操作できるので便利だ

作業性をアップする大型キーボード

 ASUS Zenbook Pro 15 OLEDには、キーボードもなかなか打ちやすい。本体サイズが大きいので配列に余裕があるために、テンキーを搭載してもメインの文字キーは小さくなっていない。さらに、金属ボディーなので強めにタイピングしてもたわみがほとんど感じられないのだ。

 ディスプレイを開くと、本体の後がせり上がる構造でキーボードを打ちやすい角度に保持する設計も素晴らしい。長時間書類を作り続けてみると、「打ちやすいキーボードで良かった」と実感できるはずだ。

 Excelを使う機会が多いなら、テンキーがあるだけで作業効率が大幅にアップすることは言うまでもないだろう。実は、矢印キーが逆T字に配列されているのもポイントで、Excelを使うなら最良のキーボードなのだ。

 ちょっとしたことだが、Windowsの標準電卓アプリ+テンキーを使うと、まさに電卓そのものの使い勝手で計算ができるのも見逃せない。

 画面が大きなモデルは、タッチパッドも大きくないと作業性が悪いものだが、ASUS Zenbook Pro 15 OLEDは文句なし。広い画面の端から端まで一発でカーソルを移動できる。

15型のキーボードはフルサイズでとても打ちやすい

キーボードはバックライト内蔵で、暗い場所や航空機内でも使いやすい

金属ボディーなので、キーを強めにタイプしてもたわみが感じられない

数字の大量入力にはテンキーが非常に役立つ

矢印キーが独立して逆T字の配列になっているのが、打ちやすいポイントだ

標準の電卓アプリ+テンキーは慣れると手放せない使い勝手の良さだ

Windows 11搭載でセキュリティーも安心

 Windows 11は、ノートパソコンにこそ使いやすい機能が満載されている。特に便利なのが、画面のスナップ機能。複数のウインドウを開いても瞬時に使いやすく配列できる。ノートの画面を有効活用できるのだ。

 また、Windows Hello対応の顔認証を搭載するので、パスワードの入力が楽。入力している様子を見てパスワードを盗まれる恐れもないのだ。もちろん、Windows 11はセキュリティー機能が一段と向上しているので、安心して使えることは言うまでもないだろう。

Windows 11のスナップ機能で、画面をスッキリと分割して有効につかえる

小さなカメラだが、画質は良好で、テレビ会議はもちろん顔認証で自動ログインもできる

ノイズキャンセリングでオンライン会議もバッチリ

 最近は、オンライン会議をする機会が増えている。ASUS Zenbook Pro 15 OLEDは、テレワークや会社でのオンライン会議にも向いている。周囲のノイズを押さえる機能を搭載しているので、相手にクリアな声が届けられるのだ。

 拡張性が高いので、外付けモニターを利用すればより広い画面で、画面上での書類の共有がしやすい。もちろん、イヤホンジャックやUSBポートを利用して、ヘッドセットを利用することもできる。

USBやイヤホンジャックを搭載するので、ヘッドセットも快適に使える

統合コントロールアプリ「MyASUS」で、マイクとスピーカーのノイズキャンセリングが別々に設定できる

HDMI端子も搭載しているので、外部モニターを接続すれば、オンライン会議でも画面が広く使える

今おすすめのビジネスノート
ASUS Zenbook Pro 15 OLED

 ASUS Zenbook Pro 15 OLEDは、15万円前後で買える魅力的なノートだ。スリムで比較的軽量な点は上記で説明したとおり。1.8キロ台なので社内での持ち歩きも余裕だ。この軽さにして、金属ボディーなので、長期間しっかりと使い込めるはずだ。

 最大の特徴がディスプレイが液晶ではなく、有機ELディスプレーを採用していること。くっきりと美しい表示は、1度使うとやみつきになる。

 性能の高さもポイント。CPUは最高でRyzen 9 5900HXとハイパフォーマンスで、一般的な仕事にはオーバースペックなほど。今は過剰な性能かもしれないが、5年以上余裕で使えるというわけだ。

 SSDも最大1TBの大容量なので、仕事の書類をすべて保存しても余裕があるだろう。

仕事に向く15.6インチの高性能モデルだが、価格が手ごろなのも見逃せない

ZenBookシリーズのおすすめモデル
ASUS Zenbook 13 OLED (UX325)

 手ごろな価格ながら、見やすく美しい有機ELディスプレーを採用する魅力的なモバイルノート。1.14キロと非常に軽いので、毎日鞄に入れて持ち歩くのも余裕。一日中持つバッテリーや拡張性の高さも素晴らしい。とても質感の高い金属ボディーは、手にしているだけで嬉しくなるはずだ。

ディスプレー:13.3インチ OLED 1920×1080ドット
CPU:Core i7-1165G7 / Core i5-1135G1 / Core i5-1035G1
メモリー:8GB / 16GB
SSD:256GB / 512GB / 1TB
サイズ・重量:幅304mm×奥行き203mm×高さ13.9~14.9mm ・ 1.14キロ
駆動時間:最大16.2時間

(提供:ASUS JAPAN)

 

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