越境EC支援のジグザグ、228の国と地域に対象エリアを拡大。日本から世界へ、ボーダーを超えた購入を可能に
ジグザグ
~ボーダー(国境)を越えたお買い物体験をつなぐ、WorldShopping BIZ~
ウェブインバウンド・越境EC支援を行う株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里一義)は、運営する越境EC対応サービス「WorldShopping BIZ(ワールドショッピングビズ)」において、配送可能エリアを228の国と地域に拡大いたしました。
配送対応可能エリア拡大の背景:国内における越境EC市場
経済産業省は、越境EC(インターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引)の世界の市場規模は、7,800 億USドル(約85兆5,316億円)と推計し、その値は 2026 年には 4 兆 8,200 億USドル(約528兆5,563億円)にまで拡大し、その間の年平均成長率は約30%と予測しています。(*1)
日本語のECサイトにもすでに数パーセントの海外アクセスが存在するものの、越境ECを行う上で多言語入力フォームへの対応・海外決済・不正決済対応・海外物流・運営ノウハウ不足により海外販売対応できないことが課題となっています。
世界規模で自由渡航が制限されているという環境的要因もあり、今までインターネットの普及していなかった国や地域でのインフラ整備が推進されたり、デジタルデバイスの普及が始まっている国や地域が増えたことで越境ECの市場規模は、年々増加傾向にあります。
今回、配送配送可能な国と地域を拡大することで、「WorldShopping BIZ」は越境EC対応を始めたい国内EC事業者の販路拡大を支援します。
国内ECサイトでも海外ユーザーが気軽に商品を購入できるようにするウェブインバウンド対応化を進めることで、国内の良いものを世界中に届ける越境EC支援事業に取り組んでまいります。
(*1)経済産業省 2021年7月発表「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」より
対象となる国と地域
「WorldShopping BIZ」は今あるECサイトにJavaScriptタグを1行追加するだけで海外からのアクセスに反応して、海外ユーザー用カートを追加表示します。さらに、ユーザーが利用するブラウザ言語に合わせて英語・中国語(簡体字/繁体字)・日本語の複数言語でカート表示を提供します。
今回、新たに海外ユーザーが利用する日本のオンラインショップでの発送可能地域を228の国と地域へ拡大いたしました。228の国と地域については、国際標準化機構 (ISO) により規格化されたcountry(独立国や非独立地域)につけられる国名コードの総数となります。
国際配送サービス対応国・地域について
ユーザー向けガイド:https://sforce.co/3p8sgTq
WorldShopping BIZ について
『WorldShopping BIZ』は、海外販売をはじめたいすべての事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送までを一気通貫で提供する越境EC対応サービスです。
サービスページURL:https://www.worldshopping.biz
【主な機能】
・言語対応
海外からのアクセスに最適化された「多言語ナビゲーション」「入力フォーム」を表示
・決済対応
主要クレジットカード、Paypal/銀聯/Alipay/AmazonPayなど多様な決済手段を利用可能
・物流対応
インボイス作成、検品/梱包、国際郵便の手配
・その他
商標保険付帯、カスタマーサポート対応、不正決済防止機能(セキュアペイメント)など
企業情報
会社名 : 株式会社ジグザグ
URL : https://www.zig-zag.co.jp
代表取締役: 仲里 一義
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町14-1 ハッチェリー渋谷
設立 : 2015年6月24日
事業内容 :
・WorldShopping BIZ チェックアウト:越境EC支援事業、国内事業者向けサービス
https://www.worldshopping.biz
・WorldShopping Global:購入販売代行事業、海外ユーザー向けサービス
https://www.worldshopping.global