またビジネスで便利な手書き文字認識のAI認識OCR機能も、言語別に必要なモジュールをダウンロードすることで即実装可能だ。AI認識には、元の文字レイアウトを優先するオリジナル認識と認識結果を詰め込んだ単なるテキスト表示するリフロー認識を選択可能だ。これらに関しては過去のコラムを参照されたい。いずれにせよAI文字認識機能も十分実用になるレベルだ。
Androidではない国内メーカーの手書き電子ペーパー系デバイスがスマホやパソコンとデータ共有したり連携するには、専用アプリをスマホやパソコンに事前導入する必要がある。そしてBOOXに慣れた現在では、それらのユーザーインターフェースが極めてレガシーで使いにくいと感じるようになった。
BOOXならスマホやパソコンとデータ連携したければ、BOOX側でアプリの「BooxDrop」を起動するだけだ。同じLANの中にいるスマホやパソコンなら、表示されているURLや2次元コードを読み込むだけで、両者の間でファイルの転送やコピーなどが瞬時にできるファイルマネジャー的な画面が自動的に表示される。
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