“プライバシー”を身近に感じて、一緒に成長するWebサイト「プライバシーメディア」
コミックス株式会社
国際的な「データプライバシーデー※」に合わせて、2022年1月28日(金)サイトオープンのお知らせ
コミックス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坪内賢太郎、以下「弊社」)は、今年4月の個人情報保護法改正に向けて、本日2022年1月28日(金)データプライバシーデーに合わせ、新しいWebサイト「プライバシーメディア」(https://privacy-media.jp/)をオープンいたしました。「プライバシーメディア」は、代表の坪内自身が、「プライバシーが想像以上に自分たちの身の回りにあること。それを知らないで過ごしてしまっていること。知らないことで損をしたり、リスクを背負ってしまっていること」を経験したことを活かして、”プライバシー”を身近に感じて、一緒に学んでいけるような場所を作っていきたいという想いから生まれました。皆さまが、知らないことで損することが少しでもなくなるようなハッピーな世の中を夢見て、一緒に成長していくわかりやすいWebサイトを目指してまいります。
■プライバシーを学ぶきっかけとなるサイトを目指します!
プライバシーに関連することで、何か困ったことが起きた時に、色々と調べてみたけど、結局なにを見れば良いのかよく分からない、どんな検索ワードで調べれば良いか分からない、という経験をした人も多くいらっしゃると思います。このように、困っている人たちのお役に立つために、プライバシーに関するさまざまな情報が集まっていて、ここを見れば何でもわかる、便利で少しでもお役に立てるような情報をお届けするサイトを目指して、本サイトをオープンいたしました。
■プライバシーを親しみやすいものにしたい!
「プライバシー」って、皆さまの日常生活で結構身近に感じるけど、「実は何だかよく分からない、難しい」といった印象を持ち、敬遠しがちな人が多いのではないでしょうか。
プライバシーについての知識があると、日ごろの生活にも役立つことがあるので、もっと皆さまに、プライバシーのことを正しく知ってほしい。また、プライバシーは、堅苦しいものと思われがちですが、本サイトを通して、
プライバシーをもっと身近に、親しみやすいものと感じてもらえるようにしていきたいと思います。
※「データプライバシーデー」(1月28日)とは
データやプライバシーの守秘と保護に関する意識の向上を喚起する日で、この日を中心として、プライバシー教育論文の発表、展示会などの記念イベントが国際的に行われています。データプライバシーデーが出来た2007年当時、フェイスブックが全米に広まった時期で、SNSに参加する若者が増えたため、ティーンエージャー向けの教育活動としてスタートしたのがきっかけ。
■「プライバシー」を身近に感じやすい記事を掲載!
「プライバシーメディア」のWebサイトオープンにあたって、読者の皆さまが少しでも身近に感じやすいと思ってもらえるような記事を用意いたしました。
プライバシーや個人情報がテーマになっていたドラマの紹介や、プライバシーに関してわかりやすく紹介しているおススメのサイト、実はこんな意味があったんだというCM、普段皆さまが使っているアプリに関してなど。
今後定期的に記事を更新していきますので、ぜひ楽しみにしてもらえると嬉しいです。
■「プライバシー」に関連する疑問や質問も募集!
「プライバシーメディア」では、皆さまより「プライバシー」に関連する疑問や質問を随時募集しております。どんなに些細だと思う内容でも問題ございませんので、皆さまが「プライバシー」に対して日ごろ思っていること、疑問に感じていることなどをお問い合わせページからお送りいただければ幸いです。
◇お問い合わせURL
「プライバシーメディア」お問い合わせ
https://bit.ly/32Ak2vh
※氏名、住所、Eメールのアドレスなど閲覧者個人を特定できる情報(以下「個人情報」といいます)はWebサイトを訪問した方が「お問い合わせ」フォームを利用して自発的に提供される場合のみ収集しております。当該個人情報は、お問い合わせの趣旨に沿うかたちで、当サイトからお答えする時のみ利用させていただきます。詳しくは、本サイトのプライバシーポリシー(https://privacy-media.jp/privacy-policy/)をご確認ください。
■「プライバシーメディア」サイト概要
サイト名 : プライバシーメディア
オープン日 : 2022年1月28日
サイトURL : https://privacy-media.jp/
Twitterアカウント:@privacy___media(https://twitter.com/privacy___media)
■「プライバシーメディア」運営会社概要
会社名 : コミックス株式会社
所在地 : 東京都千代田区麴町2-14-6 麴町パレス203
代表取締役 : 坪内 賢太郎
設立 : 2016年1月21日
URL : https://com-mix.jp/
■プライバシーメディアを立ち上げた想い
知らないで損をすることってたくさんあります。
でも、すべては知らないからはじまる。
だからこそ、一緒に学んで成長できるメディアを目指したいと思いました。
とある企業さんとのお仕事で「プライバシー」に関することをお手伝いさせていただきました。
最初「プライバシーとはなにか?」と聞かれた時に、僕が思いついたのは、
自宅の住所や電話番号、パスポートの情報から、LINEでのやりとり、貯金額などなど・・・。
考えれば考えるほど、公開されて困る情報と隠したい(?)情報が混同してしまい、
何もやましいことはないのに、何故か後ろめたい気持ちになったものです(笑)。
そのお仕事の中では、
「プライバシーとは何か?」「プライバシーポリシー」「個人情報保護法」
「インターネットの広告の仕組み」「無料のアプリゲームが、なぜ無料でできるか?」などいろんなことを学びました。
ある日、当時10歳の娘が、僕のタブレットに無料ゲームを入れて遊んでいた時のことです。
「×がなくて、先に進めないんだけど、どうしたらいい?」とタブレットを持ってきました。
何を言っているのかよくわからず、画面を見てみると、大量の広告画面が開かれていました。
「×」とは広告の角に表示されていることが多い「×ボタン」のことで、それが見つからず、何度も広告をクリックしてしまったようでした。
その夜、「無料のゲームが、どうして無料でできるのか?」を家族で一緒に調べて、話し合いました。
僕は、そもそも「タブレットにゲームを入れたい。」と娘に言われた時に、これまで確認もせずに許可してしまっていたことを反省し、
さらに家族では、この出来事をきっかけに、無料ゲームをする時には、
そのゲームがどんな仕組みになっているのかを確認してから、導入をするかしないかを決めることになりました。
この時初めて「プライバシー」に関して、家族で考えるきっかけになったわけなのですが、
僕がたまたま「プライバシー」の知識があったから、無料ゲームとプライバシーのことを一緒に考えられただけで、
もし知識がなかったら、無料ゲームを金輪際禁止にしてしまったかもしれません。
こういった僕自身の経験から、
実は生活の身近なところに「プライバシー」が存在するにも関わらず、その問題が「プライバシー」に関連していると気づいていなかったり、
「プライバシー」という言葉を聞いたことがあっても、実は何だかよく分からないと感じている人が多いのではないか?と思うようになりました。
調べてみると、あるアンケート調査では、日本人のプライバシー保護に対する行動認識が世界で最も低いという調査結果が出ているそうです。それと同時に、日本人の意識の低さに危機感を持つように煽る記事も見かけました。
しかし、僕は、これは単純に、日本人の意識が低いのではなく、知るきっかけがないことも原因のひとつではないかと考えるようになりました。
そこで、2022年1月28日の国際的なデータプライバシーデーに、
「プライバシーメディア」と題して、プライバシーに関する正しい情報と、日常生活とプライバシーの関わりや、
便利でお役に立てるような情報を集約したサイトを立ち上げることにしました。
プライバシーについての知識があると、日ごろの生活に役立つことがたくさんあります。
だからこそ、たくさんの人に、プライバシーのことを正しく知ってほしい。
また、プライバシーは、法律があるので堅苦しいものと思われがちですが、
本サイトを通して、プライバシーをもっと身近に、親しみやすいものに感じてもらえるようにしていきたい。
そんな想いを抱いています。
私たちは弁護士さんのようにプライバシーに関する法律の専門家ではありません。
いち生活者として、「プライバシーメディア」を通じて、
プライバシーに関する知識を自らも学び続けながら読者の方と一緒に成長していけるようなサイトを目指しています。