右側のステッカーは4種類
右サイドには、左と同様の前後2ヵ所の「SLING AND TIE-DOWN」と「TP-25」、トップカウルの「USMC」の他、後部下に「CAUTION HOT EXHAUST」の計4種類のステッカーを貼ります。こちらも「TP-25」は後ほど。
右後ろのグリップ部分はカウルの奥行きが足りなくて「SLING AND TIE-DOWN」のステッカーが途中で垂直に折れ曲がってしまいましたが、読めなくなるようなことはありませんでした。
これも最初に貼るスペースと見え方を確認しておくべきなのに、行き当たりばったり。たまたま大丈夫でしたけど、これで読めなかったらまた作り直さなくちゃいけないところでした。
下の方にある「CAUTION HOT EXHAUST」はマフラーの高温注意の注意書きです。この裏側あたりにマフラーがあるのでここにペタリ。
トップカウルのステッカーは同サイズで再作成
トップカウル上面には「NO STEP」と横倒し時の注意書きステッカーを貼ります。
「NO STEP」はFutura PTに変更して、サイズを古いステッカーと同じにしました。同サイズなので古いのを剥がして貼り直すだけでオーケーです。
横倒し時の注意書きステッカーは前回作り直し済みなので、これも貼るだけ。最初は黄色地に黒文字にしていましたけど、やっぱりここに黄色がくると目立ちすぎな感じがします。切り抜きステッカーに変えて正解でした。
フロントフェンダーに「USMC」を追加
フロントフェンダーには「USMC」の文字と空気圧の「TP-18」を貼り付けます。
最初、「USMC」と「TP-18」のステッカーは、普通に文字が直線上に並んだ状態で作っていました。が、フェンダーは弧を描いているので、そのまま真っ直ぐ貼ったのでは見た目がおかしなことになってしまいます。M1030も文字がアーチに沿っているように見えますし、ここはアーチに沿って丸く配置したい。
ということで文字を少しずつ回転させて貼っていったんですが、きれいに沿わせることができず並びも回転もガタガタになってしまいました。案の定というか当然というか。そりゃ手でやったんじゃそうなりますよね。
これがめっちゃカッコ悪かったので、フェンダーの写真を撮ってアーチに合わせてパスを切り、文字をパスに沿って並べて出力し直しました。そして貼り直し。
多少面倒でも最初から手間や時間をかけた方が、結局早く終わるというのは超ありがちな話。急がば回れとはよく言ったものです。
リアカウルに注意書きを貼って完成!
リアカウルには触ってはいけないエリアを囲むラインと注意書きを入れました。
純正ではここに「UNTOUCHABLE!」というステッカーが貼られていて、なんで触っちゃいけないんだろう? と思っていたんですが、薄くて弱いからということのようです。持ち上げる時についここを掴んでしまうんですかね。
中古で売っているリアカウルを見ると、ここで真っ二つに割れていることもよくあります。カウル下がギザギザになっているのも、痛くて持ち上げられないようにするためかもしれません。
空気圧はタイヤの真上に
残るは後回しにしていた後輪の空気圧表示「TP-25」です。まずは左側から。
M1030ではリアフェンダーに書かれているんですけど、モトコンポのリアフェンダーは黒いので切り抜きステッカーでは読めなくなっちゃうんですよね。テールに飛び出している部分しか見えないので、位置的にも後ろすぎてしまいます。それで白羽の矢を立てたのがタイヤの真上。
黒字に白文字にしてフェンダーに貼ろうかとか、リアカウルに貼ろうかとかさんざん悩んだんですけど、ここに決めました。実はハンヴィーもタイヤの真上に書かれていて、それのまねっこです。でも、わかりやすくてちょうどよかったかもしれません。
左の空気圧表示を貼り直す羽目に
次は右側。と思ったら、ここで思わぬ落とし穴が待っていました。左側と同じ位置に貼ろうとしたら「HOT EXHAUST」とぶつかってしまったのです。落とし穴っていうか墓穴です。
「HOT EXHAUST」はマフラーの熱で熱くなるところに貼らないと意味がないので、これはもう「TP-25」の方の位置を変えるしかありません。
このままでは左右の位置が違って気持ち悪いので、先に貼った左側の「TP-25」をズラして貼り直すということに。
ここに「HOT EXHAUST」のステッカーがあることはわかってたはずなのに、またもや二度手間三度手間。自分でも嫌になってしまいます。
最後の最後まで作り直しだの貼り直しだのバタバタしましたが、これでようやく切り抜きステッカーの貼り付けが完了です。カラーのステッカー貼りはまた今度!
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