株式会社サイバーエージェント、次世代クラウド型出張手配・管理サービス「AI Travel」を本格運用開始。
株式会社AIトラベル
~従業員からの社内問い合わせの大幅削減に成功。シングルサインオン、API連携の活用により業務効率化を推進。~
株式会社AIトラベル(本社:東京都港区、代表取締役:村田 佑介、以下「当社」)は、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード 4751、以下「サイバーエージェント」)が、次世代クラウド型出張手配・管理サービス「AI Travel」を全社導入し、本格運用を開始したことをお知らせいたします。
導入背景
サイバーエージェントでは、2018年からAI Travelを社内の一部でパイロット運用をしており、利用者・管理者による評価の結果、この度本格運用を開始するに至りました。
具体的には、主に下記をご評価いただきました。
利用者からの社内問い合わせがほぼ発生せず、利用者・管理側両方にとって工数をかけずに運用できること
シングルサインオン※1(以下、SSO)対応が可能で、効率的なアカウント管理ができること
API連携※2が可能で、他システムへの転記やCSVファイルのエクスポート・インポートなどの作業が不要なこと
※1 一度のユーザー認証によって複数のシステム(業務アプリケーションやクラウドサービスなど)の利用が可能になる仕組み。
※2 アプリケーションを容易に連携することのできる仕様
株式会社サイバーエージェント 経営システム部 西村様、松井様のコメント
西村様
以前のシステムと比較すると、社内からの問い合わせが激減し、従業員はノンストレスでAI Travelを活用して業務を効率化できています。また、出張に行く従業員自身で交通手段・宿泊施設を検索・選定することができるので、急な出張があったとしてもスピーディーな対応が可能になりました。
また、従業員からの出張手配依頼時には、AI Travelのオペレーターから当社に合わせた内容で必要事項での確認がされるので、対応の抜け・漏れを防止すると共に、管理側の業務効率化も実現できました。
松井様
複数のクラウドシステムを活用する当社においては、SSOが無いと従業員が複数のID/PWを管理する必要が発生してしまい、本来業務とは全く関係のない工数が発生してしまいます。
API連携も同様で、データの転記やCSVファイルのエクスポート・インポートといった工数が発生してしまいますので、SSO・API連携対応はシステム選定時にも非常に重視しており、AIトラベル社には運用方法や要件から相談しておりました。
その際のスピーディーで丁寧な対応から、信頼できるベンダーだと判断して全社運用へ踏み切りました。将来的には全クラウドシステムを連携させるなどして、より一層の業務効率化を実現したいと考えていますので、今後も大いに期待しています。
【株式会社AIトラベル企業概要】
会社名 株式会社AIトラベル
設立年 2014年2月
代表者 代表取締役 村田 佑介
許認可 東京都知事登録旅行業 第3-7247号
URL https://aitravel.cloud/