ファーウェイ通信 第162回
カナル型だけでなく、開放型+ノイキャンという独自タイプもあり!
ファーウェイが力を入れる完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds」シリーズはここがスゴい!
2022年01月21日 11時00分更新
最後に、ユニークなコンセプトを持つ個性派モデルの2機種を紹介しよう。
口紅型ケースが過去にない製品「HUAWEI FreeBuds Lipstick」
まず1つめは、口紅型ケースを採用した「HUAWEI FreeBuds Lipstick」(市場想定価格は税込2万1780円)だ。このケースはブラックとゴールドというクラシックな組み合わせのカラーリングで、女性のバッグの中に入っていてもまったく違和感がない個性派。鏡のように研磨されたステンレスボディーは高級感もある。
イヤホン本体のカラーは鮮やかなレッドで、HUAWEI FreeBuds 4がベースになっている。HUAWEI FreeBuds 4は前述したように、開放型ならではの自然な装着感が特長となっており、HUAWEI FreeBuds Lipstickでもそれは同様。利用者の好き嫌いが生じにくく、使いやすいモデルなので、女性へのプレゼントにも適していそうだ。
もう1つの「HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear II」は、厳密にはウェアラブル端末に分類される製品だが、フレーム部にセミオープンスピーカーを搭載。Bluetooth 5.2で接続したスマホからの音楽をクリアな音質で楽しんだり、内蔵マイクによる音声通話が可能だ。フレーム部のタッチやスワイプで音楽再生/一時停止などのコントロールができ、フル充電状態では約5時間の音楽再生に対応する。
実際にHUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear IIを使ってみたが、直接耳に装着しないのに想像以上にクリアなサウンドが楽しめるので驚かされた。また、GENTLE MONSTERという“本職”のアイウェアブランドがデザインしていることもあって、本機単体で見る以上に実際に着けたときの装着感や見た目が自然だった。耳を塞がないで済むため、使い続けても疲れにくいのは間違いなく、通常のメガネタイプの「Kubo」モデルであれば、テレワークで利用するのもアリだと感じた。
HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear IIは、サングラスタイプの「Lang」とメガネタイプの「Kubo」の2モデルがラインアップされ、市場想定価格はどちらも4万3780円となっている。
提供:ファーウェイ・ジャパン

この連載の記事
- 第173回 小型でもGPS内蔵でBluetooth通話も可に! 人気スマートウォッチの後継機「HUAWEI WATCH FIT 2」レビュー
- 第172回 ポータブル&パワフル! 音楽を自由に楽しめるBluetoothスピーカー「HUAWEI Sound Joy」レビュー
- 第171回 見やすさ抜群のE Ink採用のタブがファーウェイから登場! 「HUAWEI MatePad Paper」レビュー
- 第170回 違和感なく着けられるスピーカー内蔵アイウェア「HUAWEI Eyewear」レビュー
- 第169回 交換用の純正バンドも登場! バッテリー長持ちで人気のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH」シリーズの最新進化をチェック
- 第168回 仕事に便利とウワサの製品! 4Kオーバーで3:2の28型ディスプレー「HUAWEI MateView 28 Standard Edition」レビュー
- 第167回 ファーウェイ初の有機EL採用の2in1 PC「HUAWEI MateBook E」詳細レビュー!
- 第166回 1.4kg切りの薄型! 新世代の実用14型ノート「HUAWEI MateBook D 14」レビュー
- 第165回 家の隅々までWi-Fi環境! ファーウェイから登場のメッシュ対応無線ルーター「HUAWEI WiFi Mesh 3」レビュー
- 第164回 高性能&薄型&お手頃! ファーウェイのノートPC「HUAWEI MateBook」で新生活をバッチリ開始!
- 第163回 2022年はファーウェイのWi-Fi対応体組成計「HUAWEI Scale 3」+ウェアラブル端末でスマート健康管理!
- この連載の一覧へ