Windows 10モデルであとからWindows 11にしたい人も安心して購入できる!
意外に簡単! レノボの13.3型ノートPC<Yoga Slim 750i Carbon>にWindows 11をインストールしてみた
新OSの「Windows 11」が登場し、各メーカーからWindows 11モデルも登場しているが、仕事の都合上やアプリケーションの使い勝手の面において、まだWindows 10搭載モデルの購入を検討している人もいるのではないだろうか。
レノボ・ジャパンの<Yoga Slim 750i Carbon>シリーズは、Windows 11 Home(64bit)とWindows 10 Home(64bit)を搭載するモデルを両方ラインアップしている。最初からWindows 11搭載モデルを選択するもよし、Windows 10搭載モデルを購入して、ときが来たらWindows 11にアップグレードするのもよしと、選択肢が用意されているのはありがたい。なお、<Yoga Slim 750i Carbon>シリーズの魅力については、コチラの記事をチェックしてほしい。
しかし、Windows 11へのアップグレードは、意外にハードルが高いことが話題になっている。<Yoga Slim 750i Carbon>シリーズでいうと、スペック要件はまったく問題ないものの、TPM 2.0が有効にされているのかが気になるところ。そこで今回は、実際に<Yoga Slim 750i Carbon>を使用して、Windows 11にアップグレードできるか試してみた。
まずはPC正常性チェック アプリで互換性をチェック
あっという間にWindows 11インストール完了!
まずは、マイクロソフトが提供しているPC正常性チェック アプリで互換性をチェックしてみた。このアプリは、マイクロソフトのウェブページからインストール可能で、ダウンロードすればすぐに互換性のチェックができる。
実行してみたところ、しっかりと「Windows 11の要件を満たしています」と表示された。問題ないということで、次は「Windows 11のインストール アシスタント」をダウンロード。Windows 11 インストール アシスタントは、ダウンロードしてすぐにインストールを開始できるほか、「インストールメディアを作成する」「ディスク イメージ(ISO)をダウンロードする」も選択できる。
個人データを残したままWindows 11をインストールする場合は、一番上の今すぐダウンロードをクリック。ダウンロードが終わったら起動して、Windows 11のインストールが開始できた。
インストールが終われば、Windows 11へのアップグレードが完了。まったく苦労することなく、<Yoga Slim 750i Carbon>でWindows 11が使用可能になった。
Windows 11では、従来のWindows 10のような「Metroデザイン」から、親しみやすさや落ち着きを特徴とした「Fluentデザイン」に刷新。スタートボタンがタスクバー左端から中央に配置され、ピン留めしたアプリも中心に並ぶ。
また、仮想デスクトップが使いやすくなったほか、ウインドウの最大化のアイコンを右クリックするとタイルが表示され、ウインドウをきれいに並べて表示できるようになったのも、便利だと感じた。
デザインに結構変更が入ったので、最初は少し慣れが必要になるかもしれないが、個人的にはすぐ慣れることができて、まったく違和感なく使えるようになった。<Yoga Slim 750i Carbon>シリーズの購入を検討しているけど、まだWindows 10搭載モデルがいい、後からWindows 11にアップグレードするかもしれないけど、できるかどうか不安という人も、安心して<Yoga Slim 750i Carbon>シリーズを選択してほしい。
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