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ゲーミングPCとしての実力はどのくらい? 「EN-Z-01EO」の性能をチェックしてみた
今回ふり~だ氏に試してもらったのは、ミドルクラスのEN-Z-01EOと、165Hz表示に対応したIPS液晶ディスプレー「iiyama G-MASTER GB2570HSU」の組み合わせだ。
ふり~だ氏が自宅で使用しているPCは、CPUがCore i7-10700KF、GPUがGeForce RTX 3080の構成とのことなので、Core i7-12700KとGeForce RTX 3060を搭載する本機は、CPU性能が高くグラフィック性能が低いといった違いがある。
今回は、自宅でプレイしているときと同じ設定にしてもらい、その動作感に大きな差があるのかを試してもらった。プレイしてもらったタイトルは、回線検証と同じくレインボーシックス シージとVALORANTの2つだ。
元々、レインボーシックス シージもVALORANTもそれほど重たいゲームではなく、比較的低いスペックのゲーミングPCでも十分遊べるものだ。ただし、より勝利に近づきたいと考えた場合は、少々話が変わる。FPSは相手よりも先に発見し、相手よりも先に撃った方が勝てる確率が高くなるだけに、低速PCにありがちなフレーム落ち……いわゆる「カクツキ」は最大の敵となる。
これを逆に考えると、より速く描画し終われば、それだけ相手を早く発見できることになる。つまり、高フレームレートで描画できる高速グラフィックと、それを表示できる高リフレッシュレート対応ディスプレーの組み合わせが、FPSにとって最適となるわけだ。
さて実際の性能だが、VALORANTのフレームレートはおよそ190~300fpsの間で変動し、多くのシーンで250fps前後となっていた。また、レインボーシックス シージはおよそ180~280fpsで変動し、多くのシーンでこちらも250fps前後となっていた。
「フレームレートをチェックしながらプレイしていましたが、ほとんどのシーンで常時200fpsを超えていたため、家のPCと大差なくプレイできました。このディスプレー(iiyama G-MASTER GB2570HSU)は最大リフレッシュレートが165Hzとなっていますが、このPCであれば、高リフレッシュレートで表示できるだけの実力があるのは明白です」(ふり~だ氏)
PCの性能とディスプレーの性能、このバランスが非常にいいとのことだった。ふり~だ氏は動画などのコンテンツ作成を行なっていることもあり、165Hzというリフレッシュレートの高さだけでなく、IPSパネルによる発色の良さ、色再現性の高さに関してもiiyama G-MASTER GB2570HSUは魅力的だという。
「以前は、ゲーミング用ディスプレーといえばTNパネルが多かったのですが、これは視野角が狭く、角度によって色が変化してしまうという問題がありました。ゲームをプレイするだけならこれでも問題ないのですが、PCはゲーム以外にも使いますよね。僕の場合は動画作成などですが、写真編集をすることもありますし、動画サイトで映画を楽しむといったこともあるでしょう。そんな時、色が変に見えるというのはマイナスとなってしまいます。IPSパネルのiiyama G-MASTER GB2570HSUなら、ゲーム以外の用途でも幅広く使えるのがメリットです」(ふり~だ氏)
PCでゲームができるのは間違いないが、ゲーム機ではないため、それ以外の用途で使うことも多い。最初はゲーム目的でPCを手に入れたとしても、その後、動画や写真撮影に興味を持つかもしれないし、イラストを描くようになる可能性もある。また、プログラミングに興味を持ち、ゲームを作る側になる可能性も少なくない。そんな時でもしっかりとした性能のPCがあれば、色々と試し、チャレンジすることができるだろう。
こうなると、検証で使ったEN-Z-01EOはどんな性能なのかが気になってくる。そこで、定番のベンチマークソフトを使い、どのくらいの性能なのかをチェックしていこう。
まずはCPU性能を見る「CINEBENCH R23」から。このベンチマークソフトはCGのレンダリング速度からCPU性能を測るもので、「pts」という単位の独自スコアで結果を表示してくれる。このスコアが高ければ高いほど、性能が高いCPUとなる。
なお、CINEBENCH R23はマルチスレッド処理に向いているものとなるため、コア数が多ければ多いほど性能が高くなりやすい。CPUの最大性能を比べるのに向いているベンチマークソフトだといえるだろう。
テストはすべてのコアを使用する「Multi Core」と、シングルスレッド性能を見る「Single Core」の2つとも実行。テスト時間は標準の10分としている。
結果は、Multi Coreのスコアが20856pts。手元のデータと見比べてみると、1世代前のCore i7-11700Kが13400ptsとなっていた。いくら世代が違うとはいえ、同じグレードのCPUとは思えないほどの性能向上だ。もちろんSingle Coreのスコアも1949ptsと高く、こちらもCore i7-11700Kの1584ptsというスコアを大きく上回っていた。
ちなみにPCの内部を見てもらうとわかるのだが、CPUクーラーには簡易水冷が採用されている。長時間の高負荷でも静かで、そして強力に冷やせるため、CGレンダリングや動画エンコードといった用途で非常に頼もしい。
PCの総合性能は「PCMark 10」でチェックしてみよう。これは総合性能をスコアとして表示してくれるだけでなく、アプリの起動時間やブラウザーの速度などを調べる「Essentials」、オフィスソフトの実力を見る「Productivity」、動画や写真編集性能や3D性能などをチェックする「Digital Content Creation」といった、用途別の性能も調べられるベンチマークソフトだ。
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「PCMark 10」の総合スコアは7898。GPUがGeForce RTX 3060ということもあり、ハイエンドゲーミングPCと比べてしまうと見劣りするものの、多くの用途で不満なく使える実力があるのは間違いない
総合スコアは7898で、GeForce RTX 3060搭載機として標準的なもの。Essentialsに含まれる「App Start-up Score」が少し低めとなっているが、それ以外は高いレベルを維持しており、オールマイティーに使える性能があるというのは間違いない。
これだけの性能があれば、リース期間の3年間はどんな用途であっても性能不足を感じることはないだろう。
ゲーム性能はFPSでしか見ていなかったので、MMORPGではどうなのかと「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」(以下、FF XVベンチ)も試してみた。
設定は、画質設定をプリセットの「高品質」とし、表示は「フルスクリーン」。解像度は1920×1080ドット(フルHD)、2560×1440ドット(WQHD)、そして3840×2160ドット(4K)の3パターンとした。
FF XVベンチの結果は、フルHDで8836の「快適」、WQHDで6532の「快適」、そして4Kで3796の「普通」というものだった。4Kの評価は普通となっていたものの、これはあくまでプレイに大きな支障がない、という意味での普通だ。重たいシーンになればカクツキもあるため、気になってしまう場合も多いだろう。そういう意味では、WQHD以下でのプレイが向いている。
なお、FF XVは今でも重ためなゲームのひとつとなっている。このベンチマーク結果を見る限り、多くのゲームがWQHDの解像度で快適に遊べるといえそうだ。
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