このページの本文へ

篠原修司のアップルうわさ情報局 第790回

おなじみミンチー・クオ氏の予測:

アップルの複合現実ヘッドセット、Wi-Fi 6Eサポートか

2021年11月17日 20時00分更新

文● 篠原修司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アップルは2022年にWi-Fi 6Eをサポートする複合現実ヘッドセットをリリースするのではないかという。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が11月1日に予測を出した。

 同氏によると、アップルの最初の複合現実ヘッドセットは、ハイエンドな没入型コンテンツの満足度を満たすためにより高速なWi-Fi 6Eをサポートする予定だという。

 また、アップルだけではなくMetaやソニーも複合現実ヘッドセットにはWi-Fi 6、またはWi-Fi 6Eを採用する計画であるとのこと。

 Wi-Fi 6は通信速度と消費電力の面でWi-Fi 5よりも大幅に優れているため、Metaの最新のOculus Quest2はこれをサポートしているとクオ氏は伝えている。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中