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x86サーバーはどれも同じ、ではない! HPEのサーバーが選ばれるワケ 第3回

「HPE Direct Plus」や「オプ得モデル」を活用して、5年前導入のサーバーを買い換えてみる

何割くらい「お得」? 最新HPE ProLiant Gen10サーバーへのリプレース

2021年11月19日 08時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

提供: 日本ヒューレット・パッカード

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※本稿の内容はフィクションです。日本ヒューレット・パッカード(HPE)以外の実在する企業や組織とは一切関係ありません。

保守期限切れ&OSサポート終了が近づくサーバーをリプレースする

 弊社、アスキー商事は老舗の中堅商社だ。わたしは情報システム部のメンバーとして、基幹業務システムのサーバー運用やメンテナンスを担当している。

 業務システムを構成する1台は2016年に導入したHPEのProLiantサーバーで、そろそろハードウェアの保守期限切れが近づいている。さらに、同サーバーのOSである「Windows Server 2012 R2」も2023年10月にはサポート終了となるそうだ。来期の予算で最新モデルのサーバーにリプレースするために、見積もりを取って稟議を上げる必要がある。

 ただしコロナ以後、リモートワークへの緊急対応やクラウドサービスの利用増加などもあって、IT予算をめぐる状況は厳しくなっている。既存システムの維持にはなるべくコストをかけたくない、というのが本音だ。さて、どうすれば“オトク”にサーバーをリプレースできるだろうか?

クラス最高水準の性能と拡張性を持つインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーを搭載する「HPE ProLiantサーバー」シリーズ

 リプレースを検討するにあたって、まずは現状のサーバー構成をあらためて確認しておきたい。当時の納品書を引っ張り出して詳細を見てみると、次のように構成されていた。

旧サーバーの構成(価格は2016年時点のもの)。「HPE ProLiant ML350 Gen9サーバー」をベースに、1ソケット/10コアプロセッサ、128GBメモリ、24TBストレージなどで構成

 旧サーバーは、2016年に導入したタワー型の「HPE ProLiant ML350 Gen9サーバー」だ。インテル® Xeon® E5-2630プロセッサー(1ソケット/10コア)で稼働しており、Windows Server 2012 R2のHyper-V仮想マシン上で業務アプリケーションをホストしている。この5年間、特に大きなトラブルが起きることもなく安定稼働してくれて、とても助かった。

 業務システムはこの旧サーバーで問題なく稼働しており、社内からも処理パフォーマンスなどの不満は特に出ていない。したがって新たに導入するサーバーも、基本的には現状と同等のスペックでよいだろうと考えている。

 ただし、金額面では少し問題がある。旧サーバーの構成価格は201万4000円だった(税抜、以下すべて同様)。来期のIT予算は最大でも180万円ほどしか余裕がなく、サーバーの購入費用が前回のままならば厳しいかもしれない。安定稼働を大前提としつつも、なんとかコストが抑えられる方法を見つけないといけない。

 もうひとつ新たな要件として、サーバーを「リモート監視/管理」する機能は欲しい。コロナ禍以後、弊社でも全社的なリモートワークに取り組んでおり、わが情報システム部では「リモートでできることはリモートで!」が合言葉になっている。日常的な監視や管理の作業は、できるだけリモートからできるようにしておきたいのだ。

HPE Direct Plusにアクセス、……「オプ得モデル」ってなんだ?

 旧サーバーの構成やスペックがわかったので、新しいサーバーを検討することにしよう。「ProLiant ML350」でWeb検索してHPEの製品ページを見てみると、現在は最新世代の「Gen10」シリーズにリニューアルされている。搭載するプロセッサーも、大きくパワーアップした最新のインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーだ。

 ――ここでふと気づいたのだが、5年前に導入した旧サーバーと同等のスペックでよいのであれば、同じモデルのサーバーにする必要はないのではないか。この5年間、サーバーとプロセッサーの世代進化によってパフォーマンスは大幅に向上している。より安価なモデルで同等のスペックが実現できるならば、予算の厳しい中では願ったり叶ったりだろう。

 そんなことも考えながら製品ページの「オンラインストア」ボタンをクリックすると、「HPE DirectPlus オンラインストア」のWebページが開いた。これはHPEが運営する直販サイトだ。「サーバー」のリンクからサーバー製品のトップページに飛ぶと「HPE ProLiant タワー型サーバー ラインアップ」という図が表示されている。

HPE ProLiantタワー型サーバーの各モデル

 先ほど確認したとおり、旧サーバーのプロセッサーは1ソケット/10コアのものだった。それであれば、ProLiant ML350よりも1ランク下の「ProLiant ML110」でもまかなえそうだ。ML350 Gen10の最小構成価格が「40万3000円~」、ML110 Gen10が同「23万7000円~」と書かれており、ベース価格だけでも大幅に抑えられる。

 加えて、ML110の欄には大きく「オプ得モデル 19万2000円~」と書かれている。通常モデルよりもさらに安いようだが、一体これは何だろう……?

ML110 Gen10には、通常モデルより安い「オプ得モデル」の表示が……?

 調べてみると、このオプ得モデルはHPE DirectPlusが独自構成した“お得なモデル”だった。構成済みモデルではあるものの、このモデルをベースにプロセッサー、メモリ、ディスクなど、あらゆるコンポーネントの構成をフルカスタマイズすることができる。さらに、そのカスタマイズオプションが「通常価格の30%OFF」で購入できるという。かなり“太っ腹な”仕組みで、これはなかなかいいぞ。

旧サーバーと同等構成で20%超もの節約ができた!

 このオプ得モデルを利用して構成すれば、予算内に収められるかもしれない。今回は、旧サーバーと同様に3.5インチのSASドライブを搭載するつもりなので、クラス最高水準の性能と拡張性を持つインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーを搭載するHPE ProLiantサーバーの「ML110 Gen10 4LFF SAS 第2世代Xeon オプ得モデル」をベースに新サーバーを構成していくことにした。

 HPE DirectPlusでは、Webサイト上でカスタマイズオプションを選択して構成価格を計算したり、見積書を作成したりすることができる。旧サーバーの見積書を参考に、同等のスペックになるようプロセッサーやメモリ容量、ドライブ構成などを選択していく。

カスタマイズオプションを選択していく。右上には常に構成価格が表示されるので、予算に合わせたサーバー構成も簡単にできる

 このカスタマイズ画面には選択できるオプションと価格(ベースモデルとの差額)が一覧表示されており、それを選択していくだけで簡単にカスタマイズ構成ができる。合計の構成価格が常に表示されているので、予算枠が決まっている中でのオプション調整もしやすい。また、誤った構成をするとすぐにエラーが表示されて、修正を促してくれる点もわかりやすくてよい。

必要なオプションが選択されていないなど誤った構成をすると、エラーが表示されて修正を促してくれる

 10分ほどかけて、次のように新サーバーを構成した。合計の構成価格は154万円。旧サーバーの構成価格から約24%も節約できることになり、180万円の予算枠にも問題なく収まっている。よしよし、これならば大丈夫だ。

新サーバーの構成。「HPE ProLiant ML110 Gen10サーバー」の「オプ得モデル」をベースに、旧サーバーと同等構成になるようカスタマイズした

 旧サーバーと同様にプロセッサーは1ソケット/10コア/2.2GHzのものを選択し、メモリ容量(128GB)、ドライブ容量(24TB)も同等にしてある。ただし、プロセッサーの処理能力やメモリバススピードなどは向上しているので、旧サーバーよりもさらに快適に動作するはずだ。

 旧サーバーと違う部分は、電源ユニットを冗長構成にしたことと、Windows Server 2019 Standardをプリインストール指定したことだ。あらかじめRAIDを構成し、OSをプリインストールした状態で届くので、導入時の作業時間が短縮できるだろう。

 もうひとつ、リモート監視/管理が要件だったので、今回は「iLO Advancedライセンス」も追加した。ProLiant Gen10サーバーは最新の「iLO 5」を搭載しており、リモートからの監視や管理、さらにはサーバーライフサイクル全体をカバーする機能群を備えている。iLOに加えて、AI/機械学習の力でサーバー運用を助ける「HPE InfoSight for Servers」も利用すれば、コストも手間もかけることなくさらに運用が楽になるはずだ。

ProLiant Gen10サーバーを購入すればiLO 5の基本機能は無料で使える。Advancedライセンスを追加することで、利用できる機能は大幅に拡大する

 なおHPE DirectPlusでは、作成したサーバー構成をそのまま発注するだけでなく、一時保存しておいたり、オンラインですぐに見積書を作成したりすることもできる。ひとまずこの構成を保存しておき、見積書を出力して稟議にかけることにしよう。

見積書もオンラインで即時発行できる

* * *

 HPE DirectPlusとオプ得モデルを活用することで、当初心配していた予算面のハードルが難なくクリアできた。メーカー直販サイトなのでオプションの構成ミスもなく安心して利用でき、発注作業を大幅に効率化できる。そしてもちろん、オプ得モデルの“お得度”はすごい。

 サーバーとプロセッサーの進化にも目を見張るものがある。今回はサーバー1台のみのリプレースだったが、複数台をリプレースする場合には、搭載するコア数やメモリ容量の大きなサーバーに仮想化統合し、サーバー台数を削減することも考えられる。そうすれば、コストメリットはさらに大きなものになるだろう。そうした検討もDirectPlusで簡単にできるはずだ。

 こうして弊社のサーバーリプレースプロジェクトは、無事に進むことになった。お得かつ便利に、コストパフォーマンスの高いサーバー構成ができたおかげで、わたしも大満足である。皆さんにもぜひ、サーバーリプレースの検討時にはHPE DirectPlusの活用をオススメしたい。

■ファイルサーバー専用機ならば「HPE StoreEasy」がさらにお得!

 本稿では業務システム用サーバーを紹介したが、ファイルサーバーのリプレースにはさらにお得な選択肢として「HPE StoreEasy」がある。ファイルサーバー専用OS(Windows Server IoT 2019 for Storage Standard Edition)を搭載した構成済みサーバーで、設置すればすぐにファイルサーバーとして利用開始できる。またCAL無制限のため、ユーザーが増えても追加コストがかからず安心だ。8TB~64TBまで幅広いラインアップを備えるので、利用規模に合わせて柔軟に選択ができる。こちらもぜひご注目いただきたい。

●ファイルサーバー「HPE StoreEasy」ラインアップ(HPE DirectPlus)

●まずはHPE DirectPlusでお見積を

Web HPE Direct Plusはこちら
電話 0120-215-542
(フリーダイヤルが利用できない場合 03-6743-6355)
受付時間:月~金曜日 9:00~19:00(土日祝、年末年始、5月1日はお休み)
メール Webフォームはこちら

(提供:日本ヒューレット・パッカード)

●インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリー搭載 インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリー搭載モデルをラインアップ。オフィスに最適な性能とセキュリティ、信頼性、拡張性を備えています。
●Intel、Intelロゴ、Intel Insideロゴ、およびXeonは、IntelCorporationまたはその子会社の商標です。

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