IoTで作業現場の安全管理を提供するセンスウェイの「ワーカーコネクト」MCPCアワード2021奨励賞を受賞
センスウェイ株式会社
センスウェイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:神保雄三、以下「センスウェイ」)は、このほど先進的なモバイルシステム活用事例を表彰する「MCPC award 2021」のサービス&ソリューション部門奨励賞を受賞しました。センスウェイの作業現場安全管理ソリューション「ワーカーコネクト(Worker Connect)」が、高い評価をいただきました。
MCPC award は、業界を超えたモバイルコンピューティングの普及促進団体である「モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)」が、先進的なモバイルシステム活用事例の表彰を通じて、モバイル、IoT/AI市場の拡大に貢献する試みです。2003年に初めて開催され、今回で19回目を迎えました。MCPC award 2021の詳細は、公式サイトをご覧ください。
◆「MCPC award 2021」グランプリ/総務大臣賞および各賞のお知らせ
https://www.mcpc-jp.org/press/pdf/press_20211105.pdf
MCPC award は、業界を超えたモバイルコンピューティングの普及促進団体である「モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)」が、先進的なモバイルシステム活用事例の表彰を通じて、モバイル、IoT/AI市場の拡大に貢献する試みです。2003年に初めて開催され、今回で19回目を迎えました。MCPC award 2021の詳細は、公式サイトをご覧ください。
◆MCPC award 2021 公式サイト
https://www.mcpc-jp.org/award2021/index.html
ワーカーコネクトについて
ワーカーコネクトは、建設現場など屋外で働く作業員のバイタルデータ、位置情報、転倒状況などを腕時計型センサーデバイス(トラッカー)でセンシングし、専用アプリケーションによる作業場所や健康状態の可視化と異常時のアラート通知によって、熱中症の予防や転倒事故の検知を行う、作業現場の安全管理のソリューションです。平均気温の上昇による作業現場の熱中症対策が急がれていることもあり、2020年7月の提供開始以降、多くの作業現場に導入していただいております。
ワーカーコネクトは、Wi-FiやBluetooth搭載のトラッカーではデータ取得が難しかった場所でも利用できます。デバイスの通信には、長距離が得意で遮蔽物やノイズにも強いIoT専用通信のLoRaWANを採用。小型のLoRaWAN受信機(ゲートウェイ)が遠方のトラッカーのデータも取得し、専用のアプリケーションが複数のトラッカーのデータの可視化とアラート通知を行います。
また、ワーカーコネクトはトラッカーとゲートウェイ、LoRaWAN通信、専用アプリケーションがワンパッケージになっています。簡易な設備を設定済みの状態でご提供するため、作業現場への導入をスムーズに行うことができることも、ご評価いただいております。
ワーカーコネクトの詳細については、下記をご覧ください。
https://www.senseway.net/wc/
センスウェイについて
センスウェイは、2017年よりLoRa Allianceの一員として、IoTに最適な通信方式であるLPWA(長距離・低消費電力)のLoRaWANを活用したIoT通信プラットフォームサービスを開始しました。奨励賞を受賞したワーカーコネクトのほか、簡易な設備で倉庫や工場などの室内温湿度を自動的に取得し、HACCP対応にも最適な「サーマルコネクト」など、プラットフォームとセンサーやアプリケーションをセットにした様々なソリューションを展開しています。また、複数の企業や自治体のIoT実証実験にも参加し、最近では三密を回避する新型コロナウィルス対策関連のソリューション開発も行うなど、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進する取り組みを行っております。
https://www.senseway.net/
■会社概要
社名:センスウェイ株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋人形町3-12-10 BEAKER日本橋人形町412
代表者:代表取締役社長CEO 神保雄三
設立:2017年3月31日
事業内容:IoT通信サービス、各種IoTソリューションの提供
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。