発見!私だけの東日本 第1回

東日本を巡る人気のご当地グルメ、この店がテッパンだ!

文●編集部 マップ●小林美和子

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 旅の醍醐味といえば、ご当地グルメ。さいたま市のうなぎ、小山市のイチゴ、仙台の牛タン、盛岡の三大麺、函館の海産物。どれも、その土地が育んだ日本を代表する名物です。今回は、そんな海の幸山の幸を味わい尽くす2泊3日のグルメ紀行をお届けします!

コース工程

 新幹線6路線が結節し東日本の玄関口としての役割を担う、さいたま市からスタート。まずは浦和駅で一食目を味わったら、JR線で約12分の大宮駅に移動。小山駅→仙台駅→盛岡駅→新函館北斗駅から乗り換えて函館駅へと、東北・北海道新幹線を北上しながら各地のご当地グルメを楽しむルートです。

「浦和のうなぎ」は江戸時代の宿場町から受け継がれる伝統の味

 まずは、さいたま市で「浦和のうなぎ」を満喫。さいたま市浦和区は、江戸時代では中山道の宿場町でしたが、周辺で取れたウナギを目当てに訪れる旅人達も多かったそうです。現在でも伝統的な技と味が多くの料理店に受け継がれています。

「浦和のうなぎ」ならココへ! 中村家

1937(昭和12)年創業。浦和駅西口の県庁通り沿い、埼玉会館の向いに建つ風格ある店構えで地元でもおなじみ。かまどで薪をくべて作る辛口のタレが特徴で、後継者だけに伝えられる秘伝の味です。うな重は、並2000円~特上4800円。

DATA
住所:埼玉県さいたま市浦和区高砂3-2-12
●中村家(食べログ)

小山のイチゴ 栃木名産、イチゴの豊潤な味わいに感動

 次に栃木県・小山(おやま)市にやってきました。豊かな自然と農産物に恵まれ、首都圏で有数の田園環境都市としても知られていますが、まずは栃木県を代表する農産物「イチゴ」を存分に! シーズン中に訪れたなら、イチゴ狩りでその瑞々しさを体感しましょう。

「小山のイチゴ」ならココへ! いちごの里

イチゴをテーマにした大型観光農場。イチゴ狩りは、大粒の「スカイベリー」や、2019年から出荷がはじまった「とちあいか」などの食べ放題が体験できます。スカイベリー1540円~2200円など(30分摘み取り食べ放題、価格は時期で異なる、詳しくはウェブサイト参照)。ほかに、サクランボなど一年を通じてフルーツ狩りが楽しめます。

DATA
住所:栃木県小山市大川島408
●いちごの里HP
Instagram:@itigonosatofarm
Twitter:@itigonosatofarm
 

仙台の牛タン 牛タン焼きの聖地だけに専門店は100店超え!

 ここで一気に北上し、宮城県・仙台市に到着したら、迷うことなく「牛タン焼き」店へ。杜の都・仙台は、牛タン焼きの発祥として知られ、市内には100店もの専門店があるといわれています。厚切りでプリプリとした食感で、箸が止まりません!

「仙台の牛タン」ならココへ! 味の牛たん 喜助 駅前中央本店

1975(昭和50)年創業の牛タン専門店。牛タンを仙台名物としてその名を全国区にしたことでも知られる名店。定番の牛たん定食(3枚6切、1980円)は、職人が手仕込みで熟成させた牛タンを「しお」「たれ」「みそ」の3種の味から選べるのが魅力。また、駅前中央本店は、夜限定の「特撰牛たんしゃぶしゃぶ」(要予約、17時~、3850円)も見逃せません。

DATA
住所:宮城県仙台市青葉区中央2-1-27 エバーアイ 3F
●味の牛たん 喜助 HP

盛岡の三大麺  麺好きなら一度は食べたい「冷麺」「わんこそば」「じゃじゃ麺」

 そろそろ旅も終盤戦に突入。小分けにされたそばが椀に投入され、満腹になるまで食べ続ける「わんこそば」、盛岡は麺の街。コシのある麺がたまらない「盛岡冷麺」、肉味噌と麺を混ぜ合わせて食べる「盛岡じゃじゃ麺」など、「盛岡の三大麺」をぜひ。

「盛岡のわんこそば」ならココへ! 東家本店

昔、岩手県中北部は米の収穫が難しくそばがごちそうだったことから、宴会時に大勢の客をもてなすために振る舞われたのが「わんこそば」のはじまりだそう。「東家」は、1907(明治40)年に料亭の新店として創業。そばは自家製麺、ダシも産地にこだわり毎朝職人が手作り。お給士さんとの掛け合いを、わんこそば3700円などで楽しみましょう。

DATA
住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1-8-3
●そば処 東屋 HP

函館 海鮮料理/海産物/海鮮 カニ!ウニ!イクラ! 朝から好きなネタで至福のひと時を

 さぁ、旅の締めくくりは北海道まで足を伸ばして函館市です。全国有数の漁獲高を誇り、海鮮料理店もたくさん並びます。「函館の海鮮」を味わうなら、朝早起きしてJR函館駅から徒歩1分の函館朝市へ。「あさいっちゃんマーク」を掲げた約150店では、カニやサケなどの海産物など北海道名物がズラリ!

「函館の海鮮料理」ならココへ! きくよ食堂 朝市本店

1956(昭和31)年創業。市場内の仲通りに面した名物食堂。道南産米の「ふっくりんこ」を炭炊き蒸し釜戸でたき上げ、焼き物まで炭火を使うこだわりよう。海鮮丼の具材は朝捕りの物や厳選された物ばかりで、中でもウニは1年中無添加塩水のウニを使用。イチオシは、元祖函館巴丼(ともえ丼)1958円(ミニ1628円)で、ウニ、イクラ、ホタテが豪快にのっています。

DATA
住所:北海道函館市若松町11-15
●きくよ食堂 HP

東日本ご当地グルメ旅は、海の幸山の幸が集結

 東日本を北上するグルメ旅はいかがでしたか? 好みのメニューがある街では滞在時間を延ばし2~3軒食べ歩いて、その店ぞれぞれの工夫を発見するのも楽しそうですね。グルメを通じて東日本の豊かな食文化を感じにでかけましょう。また、各エリアでおみやげの買い忘れがあったら、さいたま市の大宮駅近くにある東日本の情報発信施設「まるまるひがしにほん」をCHECK! 各都市の観光パンフレットなどもそろうので、事前の情報収取にも便利です!

※記事内の価格はすべて税込です。販売価格は予告なく変更される場合があります。
※この記事は、「つなぐ旅~東日本~ ひがしにほんトラベルガイド」から転載しています

 

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