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iPadやMacでポータブルSSD使ってみた 第12回

ベンチマーク結果で最大2倍以上の速度改善も

M1 MacにThunderbolt 3接続のディスプレーを接続すると外付けSSDの速度が向上するという噂は本当か?

文●平澤寿康 編集●北村/ASCII

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Rosetta経由でベンチマークアプリを起動しても高速化!?

 今回、M1 MacにTB3の外付けディスプレーを接続すると、外付けSSDの速度が速くなる、という件について検証したが、実はもうひとつネタがある。それは、ベンチマークアプリをRosetta経由で起動しても速度が速くなる、というものだ。

 ちなみにRosettaとは、特定のアーキテクチャー(Intel)のプログラムコードを持つバイナリーを、別のアーキテクチャー(M1)に適宜変換することでバイナリーの互換性を維持するAppleの技術だ。

AmorphousDiskMark 3.1を実行する際に「Rosettaを使用して開く」にチェックを入れてから計測する

 というわけで、こちらも検証してみた。検証には「Samsung Portable SSD X5 1TB」を利用し、M1 Macに直接接続した場合のみで検証。ベンチマークアプリはAmorphousDiskMark 3.1を利用し、「SEQ1M QD8」の結果のみを抜粋した。

Rosetta経由でAmorphousDiskMark 3.1を起動すると、確かに読み込み速度が大きく向上した

 結果はグラフのとおりで、読み込み速度はほとんど変化がなかったが、書き込み速度が2倍ほど高速となった。こちらについても理由は不明だが、確かにアクセス速度が速くなるのは間違いなさそうだ。

 とはいえ、通常は常にRosetta経由でアプリを利用することはない。試してみるぐらいならいいかもしれないが、こちらについては実用度は高くないと言える。

M1搭載のMacBook AirでAmorphousDiskMark 3.1を実行するときは、「Rosettaを使用して開く」にチェックを入れてから計測すると書き込み速度が劇的に速くなる

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