自宅でできる尿・唾液検査サービスを提供するBisuが総額3.5億円を調達
Bisu, Inc.はで10月7日、シードラウンドにて総額3.5億円の資金調達を発表した。
同社は自宅で行なえるラボグレードの尿・唾液検査サービス「Bisu Body Coach」(ビースボディコーチ)を開発。数滴の尿・唾液を採取して専用小型検査デバイスに差し込むことで、これまでの家庭用検査の2倍超にあたる検査項目数の20以上が可能という。検査デバイスと連動したスマホアプリを利用し、アプリ上で水分やビタミン、ミネラルなどの重要な栄養素に関するフィードバックを得られるほか、個⼈の⽬標、睡眠・活動パターンなどに基づいた健康改善のアドバイスも受けられる。
シードラウンドは韓国のQUADをリード投資家として、アシックス・ベンチャーズ、15th Rock Ventures、パシフィコ・インベストメンツおよびSOSV Investmentsからの調達となる。