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サントリーから新発売の缶チューハイ

あのアイドルもお気に入り!糖質50%オフ「GREEN1/2」はちょっと健康を意識している人にオススメ

2021年09月28日 11時00分更新

文● ASCII

提供: サントリースピリッツ

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関根梓さんがサントリーの開発担当者に突撃!

 早くも「GREEN1/2」のファンになった関根さんがサントリースピリッツの開発担当者に突撃。開発秘話などをうかがってきた。

サントリースピリッツ 廣田佳代子さん

 お話をお聞きした相手はサントリースピリッツRTD・LS事業部 廣田佳代子さん。これまでにサントリー「ほろよい」ブランドなども担当してきたそうだ。

■「なんとなく」健康を気にしている人に

アプガ(仮)関根梓さん:「GREEN1/2(グリーンハーフ)」は糖質オフのお酒とは思えないくらいおいしさが詰まっていますね。飲んだ瞬間、糖質オフとは思えなくて、んーー!!!ってびっくりした顔になってしまいました。このような商品を出してくれるのはうれしいです。

サントリー廣田佳代子さん:本当にいい顔をしてくださってお酒が好きなんだなって伝わってきました。喜んでもらえてこちらこそありがたいです。

アプガ(仮)の関根梓さんもサントリーの廣田さんもお酒が好きというところで気が合って話が弾む。

関根さん:どのような経緯で「GREEN1/2」を開発することになったんですか?

廣田さん:こういう新製品を出す時に、お客さまにインタビューしてニーズを探るのですが、 このご時世なので外出自粛や在宅勤務の頻度が増えるなどで運動量が減ってしまって、気付いたら少しお腹に肉がついちゃった、そんな話をお聞きしました。健康を少し気にしないといけないと思い始めてる人がとても多いなと思うんです。

関根さん:私がまさにそうです。自粛で運動量が減ったのと、ライブも一時期できない時があって、今までと同じ量を食べていると太っちゃうと危機感を感じました。

廣田さん:今まで外に出ていた人が在宅になるとどうしても運動量が減りますからね。とはいっても、閉塞感もありますし、お酒ぐらいは楽しく飲みたいというニーズはあるので、徹底的に健康に気を使おうというよりは、半分くらい落としてあげるなどできることはないかなと考えました。私自身そうなのですけど、健康が気になるけど、すごく頑張るのはちょっと……。おいしいご飯もおいしいお酒も楽しみたいですし。

関根さん:おいしいご飯も、おいしいお酒もやめられません!

廣田さん:ですよね。健康を徹底的に気にする方は、自分で栄養成分を細かくチェックしたり、一汁三菜など日々の食事に気をつけたり、ウォーキングとかランニングとかに取り組まれたり、ストイックにされますけれど、今回狙いたいのは、そこまで気にしすぎず基本的には楽しくやりたい方。ただ、なにも意識していないのもダメだから、例えば「こってりしたラーメン食べちゃったから、トクホのお茶を飲んで帳尻合わせる」くらいのやり方をしている、“なんとなく”健康を気にしている方にも楽しんでもらいたいと思っています。

ストイックになりすぎない、“なんとなく”健康を意識している人をターゲットに意識したとのこと。

関根さん:“なんとなく”ですか。

廣田さん:はい。今は以前のように病気になったから、健康診断に引っかかったから、とか、何かきっかけがあって健康を意識するのではなく、ずっと気をつけなくちゃいけない状態になっていますよね。ずっと気にし続けているのってしんどい部分もあるので、やはり適度に楽しんだり、リラックスするのは大事だと思うんです。おいしくて、なおかつ糖質50%オフで、しんどさを感じている人に気持ち的にも楽になってほしい、そんな想いもこめて製品を開発しました。

関根さん:私自身、ライブやリハーサルの後に、お酒を飲む瞬間を楽しみにしているので、がんばった分ご褒美があるとうれしいです。“なんとなく”というところだと、私は糖質を気にしてはいるけれども、「糖質〇〇グラムまで」といった細かい数値までは気にしていなくって。なんとなく糖質を控えた方がいいイメージがあるので従っていますが。“なんとなく”タイプなのかもしれません(笑)。

自分自身“なんとなく”層かもと語る。

廣田さん:なるほど。漠然にでも“糖質”を気にされる方は多いですね。実は、RTDで糖質ゼロじゃなくてオフ、しかも人工甘味料ゼロというものは、サントリーのRTDのブランドだとほとんどなかったんです。ビール類にはあるんですけど。それが今回「GREEN1/2」を開発するきっかけでもありました。

■サントリーの技術を集約して実現

関根さん:ありそうでなかった商品なんですね。糖質0やオフにしたものって味が薄いのかもしれないって先入観があったのですが、飲んでみると全然そんな感じはなく、ふつうのオフじゃないチューハイとなんら変わりがなかったです。

廣田さん:ありがとうございます。「薄い」とならないような味にはかなりこだわっています。どうしても“オフ”したものって「おいしくない」とか「どこか人工的な味がする」とか、そういう固定概念がある方はいらっしゃるのですが、「GREEN1/2」は人工甘味料不使用で、サントリーの技術力で果実の味わいを際立たせてます。しっかりした味が好きな方にも満足いただけると思ってます。

関根さん:私、苦いのがちょっと苦手なので、糖質オフだと後味が苦いと感じるものもあってオフを避けていました。ですが、「GREEN1/2」は苦みも気にならなず、とても飲みやすいです。

廣田さん:人工甘味料を使っておらず、不自然さがない仕上がりだから、そう感じていただけているのかなと。また、飲みやすいというのもまさに狙ったところで、味の設計としても、ストレスなく楽しんでいただくために、果実の味わいを口に入れた瞬間にしっかり感じていただけつつも、後味はあまり残らないような中味設計になっています。

香味は最初にはっきり感じて後味は抜けていく設計。

廣田さん:実は、中味を作るにあたってサントリーの様々なブランドの技術を応用しています。具体的には果汁と、果実をまるごと凍結して浸漬した果実浸漬酒を使用する「-196℃」でも使用している技術を活用してますし、サントリーは創業当時からウイスキーを手掛けておりますので、ブレンド技術の知見というのもあります。それらの技術を集約させ、おいしいとこどりして出来上がりました。

関根さん:サントリーさんならではの技術が詰まっているんですね。パッケージの手描き風のイラストの感じも好きです。地が白なのもいいですね。どうしても銀が地のパッケージはギラッと見えるので、棚にズラッと並んでいると“強い”なと感じることがあります。

オフ系はなんとなく「薄いかも」と先入観があったけど……。

廣田さん:今回はナチュラルさや、健康によさそうというイメージをもってもらえるよう、白地に緑の文字を配しました。あえて手描き風のイラストで他にはない個性を出すようにしました。気に入っていただけたようですね。クラフト感がありつつ、かつ、かわいさを出しすぎずに、男性女性問わず手を伸ばしやすいのデザインを意識しました。

■50%オフの分、食事を楽しめる!

関根さん:ふだんから冷蔵庫の中には2、3缶くらいお酒が入っているのですが、「GREEN1/2」が入っていると見た目的にもうれしくなりそうです。これまでは糖質を気にして、お酒を飲む時に食事の方を控えることもありましたが、糖質50%オフなら、その分、食事を気にしなくていいのもうれしいです。トマトモッツァレラのカプレーゼが好きなので一緒に食べたいですね。

おいしさがギュッと詰まっていて満足の笑み。

廣田さん:「GREEN1/2」に合いそうですね。そういったように、50%オフだから、その分なにかができるとポジティブに飲んでもらえるとすごくうれしいです。

関根さん:私のまわりでも糖質を気にしている友人たちはけっこういて、オンライン飲み会をしても糖質を気にしてあんまり飲まないんですよ。50%オフだったら、もう少し気にせずに飲めてその分楽しめるかもしれません。アプガ(仮)にはまだ成人じゃないメンバーもいるのですが、お酒が飲めるメンバーもいるのでそんな子にはオススメしていきたいです。おいしいお酒という楽しみがあることでアプガ(仮)の活動の励みにもなります!

廣田さん:関根さんとお話ししたことで、「GREEN1/2」でただ糖質を抑えるのではなく、その先に楽しんでもらえる、できることあると、可能性をさらに感じました。製品名の「1/2」には、半分カットしているけど半分は残しているという意味を含めています。“なんとなく”健康を気にしている人においしく飲んでもらって、日常生活の潤いになってもらえる商品を目指します。

好きなお酒の話で盛り上がった様子だった!

※本記事は「週刊アスキー特別編集 週アス2021October」(2021年9月29日発売)に掲載した記事を再編して転載しています。

■関連サイト

(提供:サントリースピリッツ)

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