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Apex Legends、PUBG、VALORANTでフレームレートを計測

「Apex Legends」240fps張り付きでプレイ可能! 渋谷ハル×GALLERIAコラボモデルはしっかりゲーマーのための快適性能を実現

2021年08月26日 13時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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最上位モデルの性能をチェック
Apex Legendsを中心にゲームプレイは超快適

 さて、今回お借りした試用機は、最上位モデルのGALLERIA SHA9R-R39となる。主なスペックは、Ryzen 9 5900X、GeForce RTX 3090、16GBメモリー、1TB SSDという構成だ。この構成で、ゲームがどれだけ快適に遊べるか、まずはApex Legendsからチェックしていこう。

 今回は、グラフィック設定をデフォルトの状態で、1920×1080ドット(フルHD)、2560×1440ドット(WQHD)、3840×2160ドット(4K)に変更しつつ計測。射撃訓練場に入り、ぐるぐる周回した際のフレームレートをチェックした。なお、本作のプロパティからフレームレート上限を開放したうえで計測している。結果は以下のとおり。

Apex Legendsのフレームレート計測結果

 フルHDであれば、最小でも200fps以上で、ほぼ240Hz貼りつきで遊べるほか、WQHDでも平均240Hz以上、4Kですら平均144Hz以上で遊べるというのがわかった。なお、先述したとおり、フレームレート上限は開放しているものの、最大は301fpsになるため、フルHDとWQHDでは最大が301fpsとなっている。

 また、普段自宅のマシンで遊んでいるときの設定で、フルHDの状態で戦闘や立ち回りに関係ない描写の部分を下げてみた。設定は以下のとおり。

主な設定
アンチエイリアス TSAA
テクスチャストリーミング割り当て 高(VRAM:4GB)
テクスチャフィルタリング 異方性8X
アンビエントオクルージョン品質
サンシャドウ範囲
サンシャドウディテール
スポットシャドウディテール
空間光 無効
ダイナミックスポットシャドウ 無効
モデルディテール
エフェクトディテール
衝撃マーク
ラグドール

 結果は平均が294.518fps、最小が254fps、最大が301fpsとなり、240Hz貼りつきでも遊べることもわかった。

 一応、何度かカジュアルマッチを普通にプレイした際もフレームレートをチェックしてみた。Apex Legendsの場合、最初の降下する前はマップ全体が見えるためフレームレートが落ちてしまうものの、降り立ってからはほぼ射撃訓練場と同じようなフレームレートでしっかりプレイできた。降下前も、フレームレートが落ちるといってもゲームプレイに支障がでることはないので、心配は必要ない。

 さらに、フルHDでOBS Studioを使ってTwitchで配信しながらも計測してみたが、こちらもほんのわずかにフレームレートは落ちるものの、ほぼゲームプレイに影響なく配信できた。ゲーム実況配信では、ゲームプレイと比べるとよりCPUの性能が重要になってくる。GALLERIA SHA9R-R39に採用するRyzen 9 5900Xは、配信に置いてもかなり高いパフォーマンスを発揮してくれるCPUなので、実況配信をしたい人にも死角がないマシンといっていいだろう。

 続いて、「PUBG:Battlegrounds」でも計測してみた。こちらはグラフィック設定をウルトラにし、フルHD、WQHD、4Kにしてチェック。こちらも、訓練場でぐるぐる走り回った際のフレームレートとなっている。結果は以下のとおり。

PUBGの計測結果

 PUBG:Battlegroundsの場合は、解像度を上げるごとに結構フレームレートは落ちるものの、それでも4K解像度でも平均144fps以上で遊べる。Apex Legendsも同様だが、4Kで超高リフレッシュレートのディスプレーは市場にまだ少ないため、144Hz前後で遊べれば十分だといえる。

 上記より負荷が軽いが、人気タイトルとなる「VALORANT」もチェックしてみた。こちらも、訓練場でぐるぐる周回した際のフレームレートを、フルHD、WQHD、4Kに変更しつつ計測した。

VALORANTの計測結果

 VALORANTの訓練場の場合、一部分だけガクっとフレームレートが落ちる箇所があるため、最小フレームレートが低く見えるが、それでも4Kで199fpsと超快適な結果となった。先述したとおりVALORANTは人気FPSタイトルの中でも負荷が低いため、コラボモデルでいうと全モデルで設定を気にすることなく超快適にプレイできる。

Apex Legendsを始めとしたFPSタイトルを遊びたい人は要注目モデル

FPSを中心としたゲームを快適にプレイしたい人は要チェック

 コラボモデルは、価格と性能を考慮しつつ5モデル用意してあるが、16GBメモリー、NVMe SSDが採用されているなど、渋谷ハルさんとGALLERIAがユーザーにゲームプレイにおいてストレスを与えないように考えられたスペックになっていると思う。

 渋谷ハルさんのこだわりが詰まっており、かつGALLERIAのゲーミングパソコンメーカーとしてゲーマーの快適さを考え抜いた筐体を採用しているので、渋谷ハルさんのファンはもちろん、FPSを快適にプレイしたい人も要注目のモデルといえる。Apex Legendsを始めとしたゲームをガッツリ遊びたい人は、購入を検討してみてはいかがだろうか。

 なお現在、コラボモデルを購入して特設サイトからエントリーすると抽選で100名に「GALLERIA×渋谷ハルオリジナルUSBメモリー」が当たるキャンペーンも実施中だ。期間は8月2日から9月30日までで、対象者は7月20日から9月30日までにコラボモデルを購入した人となる。コラボモデルを購入した際は、コチラも忘れずにエントリーするようにしよう。

キャンペーンでは抽選で「GALLERIA×渋谷ハルオリジナルUSBメモリー」が当たる

※価格は記事掲載時、8月20日時点のものです。

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