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iOSやmacOSの進化が見えた! 「WWDC21」特集 第22回

仕事&エンタメに無双の活躍!macOS Montereyパブリックベータを試す

2021年08月09日 12時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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システム環境設定の「共有」を開き「AirPlayレシーバー」をオンにすると、iPhoneなどアップルのデバイスからAirPlay経由でストリーミングが受けられるようになる

オーディオビジュアルコンテンツをAirPlayでMacに飛ばす

 macOS Montereyを搭載するMacは、AirPlayのレシーバー機器になる。例えばiPhoneで再生する音楽や写真をワイヤレスでMacに飛ばして視聴するといった使い方がようやく可能になる。

 オーディオ再生の場合はAirPlayに対応するHomePodシリーズ、サードパーティのワイヤレススピーカーにオーディオコンポーネントなどをお持ちの方には、あえてMacをオーディオ的に使う理由はないかもしれない。

 ただ、最新のM1チップを搭載する24インチ4.5KのRetinaディスプレイ搭載iMacはオーディオシステムがパワフルなので、オーディオ再生機として使うメリットもある。iPhoneの写真アプリに保存した動画や写真を、AirPlayによりiMacやMac miniを経由して大きなスクリーンに映してみても楽しそうだ。

24インチのM1搭載iMacはパワフルなオーディオシステムを搭載しているのでAirPlayレシーバー機能との相性がよい

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