Peoplytics、マイクロソフト社と協業で「IVRy」の品質向上へ
スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」
電話自動応答サービス「IVRy」を提供するPeoplytics(ピープリティクス)は7月13日、Microsoft Corporationが提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されたと発表した。
マイクロソフト社と協業し、IVRyにおける機能開発や中小企業への支援をさらに強化し、電話DXを進めていくという。
同サービスではさまざまなシーンでの電話業務を自動化・効率化し、普段の業務オペレーションへの集中や対応工数削減を実現可能にする。自由な分岐設定と自動応答・SMS返信・電話の転送(リダイレクト)・録音機能・ブラウザ電話機能などを活用することで、営業電話・顧客からの問い合わせ・注文・予約等のさまざまなシーンを自動化。また、営業時間内と営業時間外でルールを変えることや、電話履歴の確認や顧客登録機能等、多数の便利な機能を搭載している。
電話自動応対や電話での対応記録管理、お客様情報を管理、検索できるようになっており、ユーザー情報に紐づく、過去の受発電履歴も管理することが可能。さらに通話中のメモ機能として対応履歴を残すことができ、通話内容も録音されるため、担当者間での情報共有がスムーズに行なうことができる。また、電話帳と受電履歴の一覧をCSVでダウンロード可能。電話内容の分析、ほかシステムとの連携に利用できるという。ほかにも着信フローをリアルタイムに設定したり、録音機能で用件を保存し、手隙に折り返し連絡、営業電話の対応を自動化。業務の効率化やブラウザー上で電話の発着信することができる。