JAL、グランドスタッフの業務をBluetoothマイクとBuddycomでDX化
株式会社サイエンスアーツ
―1分1秒が大事な業務で365日24時間稼働中―
株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一)は、独自開発する未来型チームコミュニケーションBuddycom(バディコム)と専用のBluetoothイヤホンマイクが、株式会社JALスカイ(以下、JALスカイ)のグランドスタッフ間の情報連携ツールとして、利用されていることをお知らせします。 空港のどこにいても場所を限定せず、1:nのリアルタイム音声コミュニケーションが可能となっており、JALスカイでは、1分1秒が大事な業務において24時間365日Buddycomを利用しています。
JALスカイ事例動画:https://youtu.be/5r-PcaXiQ3w
今回JALスカイに導入された「Buddycom」は、携帯電話回線やWi-Fi(無線LAN)のデータ通信を利用して、スマートフォンやタブレットなどのデバイスをトランシーバーや無線機のように使用できるチームコミュニケーションサービスです。 JALグループでは、株式会社JALエンジニアリングの整備士間の情報の共有にもBuddycomが導入・利用されており、航空業界においてDX化が進んでいます。
● JALスカイのBuddycom導入事例はこちらをご参照ください↓
https://www.buddycom.net/ja/example/example-article17.html
<Buddycom専用のBluetoothイヤホンマイクを使用>
以前JALスカイが利用していた通信アプリは、付属のマイクが有線タイプであったため、スタッフが保安検査場を通過する際に付け外しが必要であり、時間のロスと手間がかかることが課題でした。Buddycom専用のBluetoothイヤホンマイクは装着していても耳が痛くならず、イヤホン部分の交換が可能なため、「コロナ禍においても、使用者ごとのイヤホンを装着することでとても衛生的に利用できている。」と言う声が挙がっています。 また、バッテリーが20時間持つため、「長時間の業務で充電が切れてしまい情報共有が途絶えてしまう心配も不要になった。」という声をいただいています。
<iPad1台に業務用アプリケーションを集約>
JALスカイではスタッフ同士のコミュニケーションや情報共有として、主にカウンターやロビー、保安検査場、搭乗口、またオフィスに在席するコントローラーから現場スタッフへの指示にBuddycomが利用されています。 また、Buddycomはスタッフが業務用に使用するiPadにインストールして使えるため※1、専用の通信端末を保持する必要がなく、グランドスタッフの持ち運ぶ機器の重量が減り、負担が軽減しました。
※1 BuddycomはスマートフォンやiPadなどで他のアプリケーションを表示している場合でも、バックグラウンドモードで使用することができます。
<企業間通信で、JALスカイのグランドスタッフと、JALエンジニアリングの整備士がひとつのグループに>
Buddycomの「企業間通信」は、契約が異なる企業のユーザー同士でも、ひとつのグループを形成して、グループコミュニケーションが図れる独自のサービスです。
JALスカイのグランドスタッフはこの「企業間通信」を使って、JALスカイのスタッフ間の通信にとどまらず、JALエンジニアリングの整備スタッフとも、グループを形成しています。
Buddycomはグループを無制限に登録することができ、かつユーザーが所属するグループはいつでも簡単に切り替えることができるので、JALグループの別会社に所属するグランドスタッフと整備士とが、Buddycom1台で必要なときに、必要なスタッフとコミュニケーションをとることができるようになりました。
JALエンジニアリング事例動画: https://youtu.be/f1R2oy3vFlc
● JALエンジニアリングのBuddycom導入事例はこちらをご参照ください↓
https://www.buddycom.net/ja/example/example-article03.html
今後Buddycomは、映像配信を活用した、より精緻な情報の共有や接客ロボット・警備ロボットなどとの通信、あるいはAIカメラによる混雑具合やトラブル発生の一斉通知など、さまざまなデバイスやアプリケーションとの連携によって、さらなる現場DXに貢献できるよう、進化を続けてまいります。
JALスカイ様のエンドースメント
弊社では、グランドスタッフ同士のコミュニケーションや情報共有を円滑に行うためにBuddycomを導入し、さまざまな場面で活用しています。コミュニケーションツールにとどまらず、先進的な機能を次々に開発されるBuddycomに今後も期待しています。
株式会社JALスカイ
羽田事業所空港オペレーション業務部
国内パッセンジャーサービス業務グループ
JALスカイとは
JALスカイは、東京国際空港(羽田)・成田国際空港においてJALグループ便およびJALが受託する外国航空会社便の「旅客サービス」と「ステーションオペレーション」の業務を担っている会社です。
http://www.jalsky.co.jp/
Buddycomとは
“現場が変わる“未来型チームコミュニケーションのクラウドサービスです。
音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績では、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーションとして利用されています。https://www.buddycom.net/ja/index.html
Buddycomは音声・映像での遠隔コミュニケーションが可能なツールとなっていますので、新型コロナウイルスの感染再拡大の中でも、多くの現場で活躍しています。1ヶ月無料でお試しできますので、ぜひ実際に触ってみてください。
無料トライアルはこちらから:https://console.buddycom.net/static/pc/signup.html#/
サイエンスアーツについて
サイエンスアーツは、「世界の人々を美しくつなげます」をミッションとして掲げ、未来型チームコミュニケーションアプリ「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に350社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AIなどを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaSアプリケーションです。
◆ お問い合わせ先
【社名】株式会社サイエンスアーツ
【所在地】東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル7階
【代表取締役社長】平岡 秀一
【資本金】五千万円
【設立】2003年9月
【TEL】03-5846-9670
【E-mail】pr@science-arts.com
Buddycom https://www.buddycom.net/