このページの本文へ

情報共有を円滑化

筑波胃腸病院がLINE WORKSを導入、Amazonビジネス連携で購買業務を改善

2021年07月01日 17時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

茨城県つくば市の筑波胃腸病院が「LINE WORKS」を導入

 ワークスモバイルジャパンは7月1日、茨城県つくば市の筑波胃腸病院が、「LINE WORKS」の導入により、法人・個人事業主向けの購買専用サイト「Amazonビジネス」との機能連携を活用し、購買にかかる業務時間をおよそ6割削減したと発表した。

 開院33年を迎える筑波胃腸病院は消化器を専門とした医療機関であり、月間およそ4000人の患者が外来受診している。医師や看護師、事務員などの職員はシフト勤務のため、朝礼や申し送りノートなどでは情報共有に時間がかかる、全員に確実に伝達したかがわからないなど課題があったという。

 今回LINE WORKSを導入したことで、情報の既読未読が把握できるトーク機能やホーム機能を活用することで職員全員へ連絡事項を確実に共有できるようになったほか、職員間の個別の会話や共有事項も全体に伝達することが可能になった。また、アンケート機能を活用することで、職員の体温や体調の管理、ワクチン接種の意向確認なども円滑になり、業務の効率化を実現した。

「Amazonビジネス」の機能連携活用で購買業務時間をおよそ6割削減

 さらに、Amazonビジネスとの機能連携を活用し、職員全員に購入権限を付与することで、新型コロナウイルスの感染対策に関する物品など、現場で必要なものをすぐに購入できる環境を構築。これまで物品購買にかかっていた業務時間をおよそ6割削減したという。

 ワークスモバイルジャパン公式サイトでは、筑波胃腸病院へのインタビューを掲載している。

カテゴリートップへ