ALSI、サクサの中堅・中小企業向けUTM「SS7000」シリーズにWebフィルタリングデータベースを提供
アルプス システム インテグレーション株式会社
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、サクサ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸井 武士、以下 サクサ)が本日より販売を開始する中堅・中小企業向けUTM(統合脅威管理アプライアンス)「SS7000」シリーズに、Webフィルタリングデータベースを提供することを発表します。
■提供概要
サクサの「SS7000」シリーズは、社内外の脅威に対応し、統合的なネットワークセキュリティを実現する国産UTM「SS5000」シリーズの後継モデルです。専任のシステム担当がいない中堅・中小企業でもセキュリティ対策強化を容易にし、事業の信頼性向上に貢献します。
ALSIはこれまで、日本市場に適した強固なネットワークセキュリティを実現するため、「SS5000」シリーズのWebフィルタリング機能にWebフィルタリングデータベースを提供してきました。この度、同シリーズでの提供実績が評価され、新たに販売開始される後継モデル「SS7000」シリーズにおいてもALSIのWebフィルタリングデータベースが採用されることになりました。
ALSIが提供するWebフィルタリングデータベースは、国内大手携帯電話キャリア3社のフィルタリングサービスに採用され、市場シェアNo.1(注1)を獲得しています。登録コンテンツ数49億4,609万(注2)のURLデータベースに基づき、Webサイトへのアクセスを高精度に制御することができます。さらに、専門機関と連携して最新の脅威情報を反映することで、「ドライブ・バイ・ダウンロード(DBD)攻撃サイト」など情報搾取を目的としたサイトへのアクセスや、マルウェア感染による不正通信をブロックし、高度化するサイバー攻撃への対策を強化します。
今後もALSIは、お客様の環境に合わせてセキュリティソリューションをご利用いただけるよう、さまざまなセキュリティ製品へのサービス提供や連携を推進し、安全で快適なインターネット環境の実現に貢献してまいります。
SS7000Std
SS7000Pro (※据置用品はオプション)
(注1):出典:IDC Japan, 2020年7月「国内情報セキュリティ製品市場シェア、2019年: 外部脅威対策および内部脅威対策」(J45147520)
(注2):2021年6月28日現在
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。