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篠原修司のアップルうわさ情報局 第684回

これまでは「iPhone 12 Pro Max」だけだった:

アップル「iPhone 13」センサーシフト式手ぶれ補正搭載の可能性高まる

2021年06月09日 16時00分更新

文● 篠原修司

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iPhone 12 Pro Maxのみ搭載していたセンサーシフト式手ぶれ補正

 アップルが今年発売するiPhone 13は、全モデルにセンサーシフト式手ぶれ補正が搭載されるという。台湾メディアDigitimesが5月26日に報じた。

 同紙は情報筋からの話として、センサーシフト式手ぶれ補正に利用されるボイスコイルモーター(VCM)は今年上半期はAndroid向けに出荷されていたが、下半期はiPhone向けに出荷され、その数は上半期を追い越す見通しだと伝えている。

 また、iPhoneの強い需要を満たすために各メーカーは生産量を30〜40%増やすように指示されているとのことだ。

 DigiTimesは2021年1月にも同様のうわさを伝えており、新型iPhone向けに部品の大量生産が始まったことを考えると、全モデルにセンサーシフト式手ぶれ補正が搭載される可能性は高そうだ。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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