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篠原修司のアップルうわさ情報局 第606回

現在はiPhone 12 Pro Maxだけの機能:

アップル「iPhone 13」センサーシフト式手ぶれ補正を標準搭載か

2021年02月12日 15時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルが今年発売する新型iPhoneには、全モデルのカメラにセンサーシフト式手ぶれ補正が搭載されるという。台湾メディアDigitimesが1月20日に報じた。

 センサーシフト式手ぶれ補正は現在、iPhone 12 Pro Maxにのみ搭載されている機能だ。同機構は手ぶれに応じてイメージセンサーが動く仕組みで、そのほかのモデルで採用されている光学式よりも手ぶれ補正効果が高いとされている。

 センサーシフト式手ぶれ補正については、韓国メディアETNewsも業界筋の情報から1月17日に「アップルは少なくとも2機種以上にセンサーシフト式手ぶれ補正を搭載することが予想される」と報じており、情報の確度は高そうだ。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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