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会計freee、支払依頼APIのWebhook β版を公開会計freeeの支払依頼操作の際に外部アプリへ通知が可能に

PR TIMES

freee

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、5月20日にリリースした会計freeeの支払依頼API(https://corp.freee.co.jp/news/paymentrequest_api.html)に続き、支払依頼APIのWebhook β版を公開しました。
今回のリリースにより、支払依頼の「申請・承認・却下・差し戻し」の操作が行われた際に、それらの動作を会計freeeと連携した外部のアプリに通知することができるようになります。

■会計freeeの支払依頼操作の際に外部アプリへ通知が可能に
Webhookとは複数のWebサービスを連携するための仕組みです。
今回の支払依頼APIのwebhook β版リリースにより、会計freeeで支払依頼APIのWebhook β版を設定すると支払依頼の「申請・承認・却下・差し戻し」の操作が行われた際に外部のアプリに通知できます。
例えば、会計freeeのWebhookを活用した通知機能を持つアプリケーションを利用して、各種申請や承認の際にSlackやMicrosoft Teams、LINEにメッセージを送ることが可能になります。
支払依頼APIのWebhook β版を利用するには、会計freeeと連携するアプリケーションが支払依頼APIのWebhook β版の受信に対応している必要があります。または、支払依頼APIのWebhook β版の受信に未対応のWebサービスでも、Zapier、Microsoft Power Automate、IFTTTなどのWebサービスを介すことで、会計freeeと連携できる場合もあります。

■支払依頼APIのWebhook β版における制限
以下のようなエラーが発生した場合、支払依頼APIのWebhook β版利用アプリでのトラブルシューティングに必要な情報を確認することができません。
・支払依頼API Webhook β版 URLの誤り
・上記URLのDNSによる名前解決のエラー
・上記URLのサービス側のエラーによる通知失敗
  ・サービスのダウン
  ・サービスのhttpsポートの異常
・上記URLのサービス側のRate Limitによる通信および接続エラー

■支払依頼APIのWebhook β版詳細について
「会計Webhook概要」
URL:https://developer.freee.co.jp/docs/accounting/webhook
「freee Developers Community」
URL: https://developer.freee.co.jp/

■freeeを中心としたAPIエコノミーの形成
freeeはAPIを通じて、様々な企業・サービスと新たなサービスと価値創造を進めていく世界観を「freeeオープンプラットフォーム」と呼んでいます。
freeeではAPIを通じてクラウドサービスとの連携を強化しており、新規システム開発やサービス間連携をスムーズに実現します。