IPASの事例紹介にくわえてメンターの座談会も実施 「J-Startup Hour」第92回が6月3日にオンライン開催
「スタートアップ知財戦略最前線 その課題と対策 第2弾」
Venture Café Tokyoは6月3日、注目スタートアップ企業や支援者によるセッションなどを実施するイベント「J-Startup Hour」の第92回をオンラインで開催する。テーマは「スタートアップ知財戦略最前線 その課題と対策 第2弾」。
5月20日に開催したJ-Startup Hourでは、スタートアップの知財戦略構築を支援する特許庁の支援プログラム「IPAS」の支援成果をまとめた事例集を紹介した。92回目となる今回は、その第2弾として、5月に公開された新作事例集『IPASを通して見えた知財メンタリングの基礎』を紹介する。
さらに今回は事例集紹介にくわえて、実際にメンターとしてメンタリングに参加した創薬系知財メンターと、スタートアップ側として支援を受けた後に支援をする側に回ったエレクトロニクス系ビジネスメンターによる座談会も実施する。座談会では、スタートアップが知財戦略を構築する必要性、IPASの特徴、メンタリングの様子や、IPAS支援後のスタートアップの変化について対談するとのこと。
開催日時は6月3日 18時から。イベント開始時刻にこちらをクリックすると参加できる。料金は無料。なお、イベントの参加にはメールアドレスの入力が必要で、受付完了後にランディングページに遷移する。当該ページをスクロールダウンすると本セッションに参加できる。
登壇者は以下のとおり。
・糟谷 敏秀(かすたに としひで)氏 特許庁長官
・沖田 孝裕(おきた たかひろ)氏 特許庁総務部企画調査課知的財産活用企画調整官
・鎌田 哲生(かまだ てつお)氏 特許庁総務部企画調査課課長補佐(ベンチャー支援班長)
・今井 悠太(いまい ゆうた)氏 特許庁総務部企画調査課ベンチャー支援係長
・大門 良仁(だいもん よしひと)氏 メディップコンサルティング 代表社員、弁理士・法務博士(専門職)
・伊藤 陽介(いとう ようすけ)氏 伊藤陽介事務所 代表取締役社長