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Xperia温故知新! 波瀾万丈な歴史を紐解く 第76回

サイドの狭額縁が先進的だったミドルクラスのXperia「Xperia XA1」

2021年06月01日 12時00分更新

文● 君国泰将 編集● ASCII

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 今回紹介する国内では発売されなかったXperiaのグローバルモデルは、2017年第2四半期に登場した「Xperia XA1」です。コードネームはHinoki、モデル番号は「G31xx」でした。2017年の「Mobile World Congress」で発表されたミッドレンジのスマートフォンで、「Xperia XA」の後継モデルにあたります。

 ディスプレーサイズは、約5型(720×1280ドット)に、2.5D仕様のガラスパネルを採用し一体感のあるラウンドフォルムになっています。硬度9Hの耐衝撃性を備えたカバーガラスを備え、シャープでコントラストの綺麗な映像を再現するモバイルBRAVIAエンジン2を搭載。本体サイズは約67×145×8mm、重さは約143g。カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ゴールド、ピンクの4色展開。ベゼルはそれぞれのカラーと同色となっています。

 基本スペックはCPUがMediaTekのHelio P20(オクタコアコア、2.3GHz)、メモリーは3GB、ストレージは32GB。外部ストレージは最大256GBのmicroSDXCカードに対応します。OSは、Android 7.0 (Nougat)、バッテリー容量は2300mAh。

 外観のデザインは「Xperia XZ」と非常に近く、素材に高輝度・高純度の「ALKALEIDO」(アルカレイド)を採用し、鋭角的なボディーラインを持たせながら側面にカーブしたガラス製ディスプレーとサイド面にカーブを持たせた手のひらになじむフォルム。上下のベゼルの幅はあるものの両サイドは極めて細く、コンパクトにまとまることで片手での操作性もよく、携帯性も優れています。

 指紋センサーを備えた電源ボタンは備えておらず、従来からの丸いアルミの削り出しボタンと、ボリュームキーとカメラキーを備えています。底面の端子は、USC type-Cへと変更され、上部にはイヤホンジャックを備えています。なお、防水防塵機能はなく、本体側面にあるSIMスロットやmicroSDカードスロットのカバーには、ラバーの保護などはありません。

 背面カメラは、前モデルの1300万画素から2300万画素へと大きく向上。Exmor RS for Mobile CMOSセンサーに、5倍クリアイメージズーム、8倍デジタルズーム、LEDフラッシュを搭載。動画はHDR 1080pで撮影できるようになりました。インカメラは800万画素のセンサーを搭載し、焦点距離は23mm相当でセルフィー向きです。

 ミッドレンジ仕様でありながらも前モデル「Xperia XA」からスペックもカメラ性能も上がっており、左右のベゼルも狭く本体の薄さもあいまって一体感のあるスタイリッシュボディに仕上がっています。

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