このページの本文へ

テレワーク導入支援でクラスメソッドと協業

電算システム、ChromebookとVDIの導入支援サービス開始

2021年05月14日 19時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 電算システムは5月14日、クラスメソッドと協業して、Googleが提供するChromebookの導入支援と、仮想デスクトップ環境(VDI)の構築・導入を支援するサービスを開始すると発表した。

 Chromebook導入支援では、本サービスを通じて購入したChromebook、ならびにChrome Enterprise Upgrade(Google 管理コンソールを使用してChrome OS搭載のデバイスを管理する機能)のサポートを、電算システムが提供する。

 VDI環境構築支援では、Amazon WorkSpacesの要件・詳細ヒアリング、環境構築、PoCなど本番利用開始までのプロセスを、クラスメソッドのエンジニアが実施、またはサポートする。

 Amazon WorkSpacesは、アマゾンウェブサービスが提供するセキュアな仮想デスクトップサービス。社内用端末と同様のWindowsデスクトップ環境をクラウド上に用意し、任意のデバイスからアクセスして利用できるというもの。Amazon Workspacesのユーザーは、ChromebookをAmazon Workspacesのローカルデバイスとして利用することで、今まで煩雑だったローカルデバイスの管理を簡素化できる。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード