キッズプレート、カメラソフトウェア「NICE CAMERA」を一新してアバター機能などを搭載
キッズプレートは4月19日、カメラソフトウェア「NICE CAMERA」を一新。新たに「WEB会議の常識 NICE CAMERA」として、ウェブカメラひとつでできる「アバター機能」「フィルター機能」を搭載した。無料で利用できる特別キャンペーンも用意する。
アバター機能はウェブカメラとPCがあれば誰でも簡単に操作の出来るバーチャルキャラクターを使用できる機能。オンライン会議のほか、リモートを通しての交流など幅が広がる機能となり、顔を見せずにコミュニケーションをとりたい方や会議でのアイスブレイクにもおすすめという。無料版でも利用できるほか、有料版ではVRM形式のアバターモデルを読み込むことで独自のアバターも操作可能。
「フィルター機能」(5月よりリリース予定) は画面全体にフィルターをかけることが可能。ドットや水彩画、漫画風などお洒落でユニークなフィルターを用意。顔をあまり見せたくない人に向けてぼかしのはいったフィルターや、オンラインコミュニケーションに楽しさを取り入れたい方や話題のきっかけ作りなどに向いている。
6月14日までの期間限定で特別無料版を公開。新機能のほか、背景機能やスタンプ、フレーム機能なども利用できる(有料版から一部機能が制限されている)。同社では今後、さらなるアバターの実装やフィルター・スタンプの拡充を行なうとしている。現在のところNICE CAMERAはWindows 10のみ対応。