8000Hzのポーリングレート対応、Nキーロールオーバーもしっかり搭載
CORSAIRの人気キーボードが待望のテンキーレス化! ゲーマー&ストリーマーのほしい要素が詰まった「K70 RGB TKL」「K65 RGB MINI」がいいぞ!
編集部のゲーマーはどっちが好み?
物が多い編集部でも使いやすいK65 RGB MINIが人気!
これまで2製品を中心に様々な機能も含めて紹介してきたが、ぶっちゃけK70 RGB TKLとK65 RGB MINIはどういった人にオススメなのかという点が気になるだろう。そこで、編集部員ゲーマーである4名に、どちらがほしいかアンケートを取ってみた。
ジサトラハッチはK70 RGB TKLを選択。仕事とゲームを兼用するうえでこちらがベターだと感じたそうな。また、ボリュームローラーやメディアコントロールボタンの使い勝手も選択の要因になっていたとか。
つばさ、スエオカ、イチカワはK65 RGB MINIを選択。理由としてはコンパクトな見た目から来る可愛さと、デスク上に余裕が持てるというのに加え、持ち運びしやすいという理由が大きかったみたいだ。
かくいう筆者はどうかというと、個人的にK70 RGB TKLのほうが好みである。これは単純に、手が大きめな筆者にとってK70 RGB TKLが丁度いいサイズ感なのと、やはりメディアコントロールキーが普段使いする際に便利だったからだ。
筆者の個人的な書簡でそれぞれをどういった人にオススメするとしたら、K70 RGB TKLはメディアコントロールを含めたお役立ちボタンが便利で、とくに音楽や動画を流しながら、作業をしているような人にはうってつけといえるだろう。また、テンキーレスとなっているためPCデスク上でもうちょっとマウスを動かすスペースがほしいという人にも響く製品だといえる。
加えて、トーナメントスイッチを備えているので、大会にも出場したい人で、マクロなどが誤って発動して失格になるという不運を避けたい人にもオススメ。eスポーツプレイヤーの意見も踏襲されたモデルで、8000Hzのポーリングレートにも対応しているので、競技シーンをゴリゴリ遊びたいという人にとっても、有力候補となりえるだろう。
K65 RGB MINIは、快適にゲームプレイできてとにかくコンパクトなキーボードがほしい人や、自宅以外でもゲームをする機会が多く、持ち運びに最適なゲーミングキーボードを探している人にはイチオシの製品となる。
価格は、K70 RGB TKLが1万6995円、K65 RGB MINIが1万4080円となる。ゲーミングキーボードの中ではどちらかというとハイエンドな価格帯となるが、機能や使い勝手を考えるとコスパは高いといっていい。
ゲーマーの求めるクオリティーにしっかりと応え、それ以外の用途でも十二分にパフォーマンスを発揮する2製品。きっとあなたがゲームをプレイする際に心強い装備品となってくれるだろう。
(提供:CORSAIR)
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