「家を買Walker 2021 家づくりがわかる決定版」WEBニュース版 第5回
「工事いらずのワークスペースが人気」WEBニュース版
テレワーク実施率上昇で 工事いらずのワークスペース導入が流行
2021年04月13日 11時00分更新
2020年は新型コロナウイルスの出現によって人々の働き方が急激に変化し、感染拡大防止のため、テレワークを推進する動きが強まった。内閣府の調べによると、全国のテレワーク実施率は2020年12月時点では21.5%。新型コロナ第一波緊急事態宣言下の5月よりは減少するも、2019年12月の10.3%に比べると2倍に上昇し、今後もテレワーク導入への関心は高まりそうだ。
そんな中、既にテレワークを実施している経験者からは仕事に集中しづらい住環境や家族への配慮などワークスペースの確保に悩む声も。そこで、各社から続々と登場する工事いらずのワークスペースシステムや家具をピックアップしてみた。
一つ目は三菱地所レジデンス株式会社が企画し、三菱地所ホーム株式会社が販売する「箱の間」。住まいの中に設置することで、新たな居場所を作り出すことができる箱型の木の小部屋だ。仕切ったり囲ったり、置き方次第でさまざまなライフスタイルに対応できる。
二つ目は株式会社日建設計がデザインした「SASAU」。デザイン集団・NAD(NIKKENACTIVITYDESIGNlab)と日本コパック株式会社が共同開発した卓上パーティションで、パーツを組み合わせて設置するだけでいつものリビングがワークスペースに早変わりする。
このほかにも半個室デスクや間仕切り棚など、さまざまなアイテムがあり、快適なテレワークを応援する取り組みがトレンドのようだ。
※リビングに取り入れるワークスペースなど、最新のトレンドを4月13日発売の「家を買Walker」で紹介!
▼本の詳細・ご購入はこちら▼
ウォーカームック「家を買Walker 2021 家づくりがわかる決定版」
定価:350円(税込み)
発行:KADOKAWA
2021年4月13日(火)発売
▼ウォーカームック「家を買Walker 2021 家づくりがわかる決定版」詳細・ご購入はこちら
▼Amazon
家を買Walker 2021 家づくりがわかる決定版
この連載の記事
-
第8回
デジタル
これが俺の城! 家づくりで手に入れた男の趣味部屋コレクション -
第7回
トピックス
理想の住まいづくりの裏技 「サブスク」活用術って…!? -
第6回
デジタル
名古屋中心部が上位のなか、人気のベッドタウンとは? -
第4回
デジタル
近畿の「買って住みたい街ランキング」 コロナ禍でも都市部の人気続く! -
第3回
デジタル
人気インスタグラマーの住まいからステキなひと工夫を見つけた! -
第2回
デジタル
買って住みたい街のランキングに異変! 首都圏では郊外のあの街が大躍進 -
第1回
デジタル
2021年は住宅購入の大チャンス! 「マイホーム購入」の特例制度がお得すぎる! - この連載の一覧へ