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ファーウェイ通信 第144回

音声にも注力したノイズキャンセリングでオンライン会議にも向いている!

1万円以下でANC付きのファーウェイの新型完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 4i」レビュー

2021年04月20日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

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音楽再生でも音声通話でも活躍するノイズキャンセリング機能を搭載!

 HUAWEI FreeBuds 4iはアクティブノイズキャンセリング機能を搭載している。マイクが周囲のノイズを検出し、それを打ち消す信号を出すことで、より音楽に没入しやすくなる仕組みだ。また、イヤホンを外さなくても周囲の音を聞き取れる「外部音取り込みモード」にも対応しており、話しかけられたときに慌てて外して、紛失してしまうような恐れもない。

 今回、ノイズの種類や大きさが異なるいくつかの場所で、HUAWEI FreeBuds 4iを実際に使ってみた。

 まずは、比較的にぎわっているファストフードの店内。ノイズキャンセリングをオンにすると、店内に常に漂っているサワサワとしたノイズがほぼ消えた。また、近くの席から聞こえるおしゃべりの声も完全に聞こえなくなるわけではないが、スッと引っ込んでほとんど気にならなくなる。

実際にHUAWEI FreeBuds 4iを着けて街中に出た

 この状態から音楽を再生すると、おしゃべりの声もまったく聞こえなくなり、音楽の世界に没入できた。音量をかなり抑えてもしっかり音楽が聞こえるため、耳の健康にもメリットは大きい。今はやや機会が少ないが、カフェのように周囲が騒がしいのは苦痛だが、一方でまったく音がしないと逆に落ち着かないというような人(筆者もそうだ)は、音楽再生なしでノイズキャンセリングだけをオンにして作業すると、集中が高まりそうだ。

 次に、バスの車内。ノイズキャンセリングをオンにすると、走行時やアイドリング時のエンジン音がやはりスッと引っ込んだ。音楽を再生していればまったく気にならず、音楽の細部までが聞こえるのはやはり心地よい。これは、そのあと乗り込んだ電車の車内でも同様だ。

 ただ公共交通機関での移動中は、車内アナウンスなどにも気を配る必要がある。そういう場合に、外部音取り込みモードの出番だ。外部音取り込みモードへ切り替えると、車内アナウンスや周囲の話し声などは聞こえるようになった。あまりに外界と意識を遮断してしまうと、思わぬ事故に巻き込まれる可能性もあるため、このモードを使いたい。

 HUAWEI FreeBuds 4iは、スマホメーカーでもあるファーウェイの製品だけに、通話時のノイズキャンセリングに力が入っている。「ビームフォーミング」テクノロジーを備えた2つのマイクでユーザーの声を的確に捉えることで、周囲のノイズから効果的に分離。また、デュアル風ノイズ低減構造を採用しており、歩いたり走ったりしながら話しても、風切り音を効果的に排除してくれるのだという。

2つのマイクにより、話し声からノイズをより効率的に分離する

 実際にオンライン会議で使ってみたが、打ち合わせ相手からは音声がクリアだと好評だった。最近のオンライン会議では映像をオフにして参加するメンバーも増えている。そうしたときに音声がクリアかどうかで相手に与える印象が大きく変わるし、そもそもこちらの意図が伝わりやすい。結果として、会議の進行がスムーズになる。ケーブルにわずらわされずに使える完全ワイヤレスイヤホンならではの要素も含めて、HUAWEI FreeBuds 4iはテレワーク時代に不可欠なオンライン会議との相性でも非常に優れていると評価した。

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