このページの本文へ

ソーシャルデータバンクがシステム開発で支援した文部科学省 「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』LINE申請サービスが三谷大臣政務官賞を受賞

SDB
2021年03月11日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

SDB
ソーシャルデータバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤 俊輝)が開発支援した、「学生支援緊急給付金給付事業」をLINEで申請できる「学生支援緊急給付金申請フォーム」が、 文部科学省の令和2年度「広報顕彰」において、対外発信部門「三谷大臣政務官賞」を受賞しました。



「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』とは?

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、世帯年収の激減、アルバイト収入の激減・中止等学生生活にも経済的な影響が顕著となってきている学生に対し、「学びの継続」のために必要な金銭的支援を行うものとして文部科学省が2020年に創設しました。対象学生には、10万円または 20万円(住民税非課税世帯)が給付され、約43万人が推定対象者になります。


システム開発にいたった背景

これまでの奨学金などの申請では、学生が学校に直接提出又は郵送する書類があることが通例でした。新型コロナウイルス感染症の感染防止対策ができ、かつ迅速に学生の支援を可能にするために、学生に広く利用されており、学校側としても事務の負担軽減にもつながるLINEの活用を文部科学省が決定し、弊社でのシステム開発に至りました。


スピード重視 開発期間約1カ月



LINEをプログラミングなしで拡張開発ができるLiny( https://line-sm.com/ )の活用により、通常のシステム開発期間を10分の1に圧縮し、スピード重視でのリリースを可能としました。
LINEアカウントの告知においては、学生からの知名度が高い女性タレントを起用し、YouTubeにて動画(https://youtu.be/I1n5tiDzQx4)を配信。総再生回数15万回を記録し、多くの学生への周知に成功しました。

LINE申請の流れ

ステップ1
LINE申請を希望する学校に1校ずつQRコードを発行

ステップ2
学校がQRコードを学生に周知

ステップ3
学生はQRコードを読み取りLINE申請フォームにアクセス
必要事項を入力し添付書類(学生証など)を画像で添付し、送信

ステップ4
学校は学生からの申請データを専用システムで確認し、審査を実施

実際のLINE画面





ソーシャルデータバンク株式会社について

LINE公式アカウントの機能を拡張するクラウド型マーケティングツール「Liny(リニー)」の開発・販売を中心に、ビジネスでのLINE活用のご提案やサポートを行っている企業です。

リリースからわずか3年で導入企業数3500社を突破したLinyの活用や運用ノウハウを提供し、企業の集客や販促施策に貢献し、マーケティング関係の展示会へも出展しています。また、コロナ禍を境に、政府機関6省庁、 33都道府県、その他基礎自治体の導入なども急激に進んでおります。

またLINE株式会社が定めている「Technology Partner」や「LINE公式アカウント認定パートナー」としても認定され、ツールの改善やLINEの活用法について積極的にアドバイスを行っています。

会社概要
会社名 :ソーシャルデータバンク株式会社
所在地 : 〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目3-6 3F
代表者 :代表取締役 伊藤 俊輝(いとう としき)
事業内容:マーケティングツールの開発と運用
URL   : https://line-sm.com/
■【マンガ】3分でわかるLiny!
URL: https://line-sm.com/blog/manga/
■Liny活用ブログ
URL : https://line-sm.com/blog/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン