日本HPは3月10日、同社の「HP Indigoデジタル印刷機」の認定中古機販売プログラム「HP Indigo Certified Pre-Owned(CPO)program」を発表した。
本プログラムは、より手頃な価格で認定中古印刷機を提供するもので、「HP Indigo 10000デジタル印刷機」および「HP Indigo 7000デジタル印刷機」を含む、商業印刷用のHP Indigoデジタル印刷機の中古機を対象とする。まずは、B2対応の「HP Indigo 10000デジタル印刷機」から販売を開始する。
なお、認定中古印刷機は、HP Indigoデジタル印刷機の品質やアプリケーションのメリットと印刷の信頼性を確保するために、部品交換や最新ハードウェアへのアップグレードなどの再生プロセスを経て認定および再販されるとのこと。
同社は本プログラムにより、あらゆる規模の印刷事業者が、導入コストを抑えながら生産性と汎用性に優れたデジタル印刷を導入できるようになるとしている。本プログラムへの問い合わせはこちらから。