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eラーニング講座『上司と部下が一緒に学ぶ パワハラ予防講座』リリース

PR TIMES

株式会社FeelWorks
4人に1人の管理職が悩む「ハラスメントのグレーゾーン」に完全対応

2020年6月(※)より、「パワハラ防止法」が施行され、多くの企業にて様々なパワハラ対策が取られています。しかし、厚生労働省によると、パワハラの相談件数は、年々増加の一途をたどるばかり。なぜ、パワハラは減らないのでしょうか? FeelWorksでは、全国の課長・部長1,000名を対象とした「職場のハラスメントに関するアンケート調査」を実施し、その結果からパワハラが起こる背景や要因について考察。長年上司・部下のコミュニケーション課題を追究してきた知見を活かし、上司・部下両者に向けたeラーニング講座『上司と部下が一緒に学ぶ パワハラ予防講座』(https://bit.ly/3cYDzbF)を開発・リリースしました。 ※「パワハラ防止法」(労働施策総合推進法等)大企業では2020年6月より、中小企業では2022年4月より施行。



■eラーニング『上司と部下が一緒に学ぶ パワハラ予防講座』https://bit.ly/3cYDzbF



管理職1000人調査でわかった! ハラスメントに関する4つの悩み





FeelWorksでは、全国の課長・部長1,000名を対象とした「職場のハラスメントに関するアンケート調査」を実施しました。近年、パワハラ問題が取り上げられることも増え、パワハラの認知度自体は高まりつつあります。しかし一方で、当社で実施した調査では、「パワハラ防止法の内容を知らない管理職」は約半数に上り、さらに「ハラスメントについて知りたいこと」では、「ハラスメントのグレーゾーン」「ハラスメントになるか否かの判断基準」「ハラスメントの定義」が上位を占めました。当事者の多くは、なんとなくパワハラについて知っているようで、実は「何がパワハラになるか」を適切に理解できていないのです。そこで、本eラーニングでは、身近なケーススタディを用い、それぞれのシチュエーションが厚生労働省の定義に基づいて「パワハラになるか否か」「それはなぜか」を考えていただき、「何がパワハラか」を判断できるようになっていただく構成となっています。



3つの特長


1.「上司向け講座」「部下向け講座」を提供! 両者のパワハラについての目線を合わせる


パワハラがメディアで多く取りざたされ、現在、部下が上司の適切な指導までパワハラだと訴える「パワハラ冤罪」や部下から上司への嫌がらせ行為「逆パワハラ」が増加しています。もはや上司だけがパワハラについて学べばよいという時代ではありません。本講座では、「上司向け講座」「部下向け講座」の2つの講座をご用意。上司・部下両者に、パワハラについての理解を深めていただきます。双方のパワハラについての目線を合わせることで、両者の認識によるズレを解消し、職場全体でパワハラの予防を目指します。

2.曖昧・難解なパワハラの定義を理解し、「何がパワハラか」を判断できるようになる

当事者の多くが「何がパワハラになるか」を理解できていないことが当社調査で判明しました。経験則や勘に頼り、なんとなく「パワハラになるか否か」を判断しているため、「これくらい大丈夫」という悪気のない無自覚な言動がパワハラにつながったり、パワハラを過剰に恐れ「部下への働きかけを減らしたほうが無難」と部下に無関心な上司が増えたり、「自分が嫌な気持ちになった」とパワハラ冤罪を訴える部下が後を絶たないのです。本講座では、ケーススタディを通して、厚生労働省が定める「パワハラの定義」に照らし合わせながら、「何がパワハラになるか」を一つずつ検証していただきます。演習を繰り返すことで、職場においても定義に立ち返って判断する習慣をつけていただくことを目指します。

3.「あるある・グレーゾーン」のケーススタディで学び、現場でも適切に判断できるようになる

本講座で取り上げるケーススタディの事例は、パワハラかどうかの判断が難しい「グレーゾーン」であり、なおかつ受講者が職場で直面しがちな「あるある」な事例を取り上げています。これまで13年にわたり当社の研修・セミナーを通して蓄積された知見を踏まえ、厳選した「あるある・グレーゾーン」を通して学ぶことで自分自身に投影しやすく、より現場のシーンに応用できるプログラムとなっています。


講座概要


■ 講座の目的・ゴール
1. 「何がパワハラか」、厚生労働省の定義に則って判断する習慣をつける
2. 職場で働くすべての人が、パワハラについて同じ判断基準を身に付ける
→ パワハラのない、働きがいある職場風土を醸成する

■ 講座の流れ
STEP1 パワハラの定義の理解
【導入編】パワハラ予防は、なぜ必要か
【ケース1.(初級編)】業績の悪い部下への叱責

STEP2 パワハラの定義の演習
【ケース2.(中級編)】飲み会への誘い
【ケース3.(中級編)】リモートワークでの管理
【ケース4.(上級編)】ミスをした部下への叱責

STEP3 学習の確認
【修了試験】失敗した新入社員への叱責

STEP4 学習の応用
【事後課題】職場で学びをどう活かすか




■「上司向け講座」と「部下向け講座」のちがい
本講座は、主に管理職の方向けに「上司向け講座」、それ以外の一般社員の方向けに「部下向け講座」をご用意していますが、両者の目線を合わせるべく、各ケーススタディは上司・部下で共通です。各ケースに対応した解説については、上司・部下それぞれに伝えるべきポイントをまとめ、別々の解説をご用意しました。


開発責任者



前川 孝雄

株式会社FeelWorks 代表取締役/株式会社働きがい創造研究所 代表取締役会長/青山学院大学 兼任講師/企業研究会 協力委員/ウーマンエンパワー賛同企業審査員/iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授



監修者

■ 須田 美貴
労働相談須田事務所代表/特定社会保険労務士(大阪府社会保険労務士会登録)
■ 黒田 英雄
労働相談黒田社労士事務所代表/特定社会保険労務士(東京都社会保険労務士会登録)


会社概要

会社名  : 株式会社FeelWorks(フィールワークス) https://www.feelworks.jp/
設 立  : 2008年2月
社 志  : 人を大切に育て活かす社会創りに貢献する
所在地   : 東京都中央区新川1-16-8 EKSビル8F
事業内容 : 研修・講演/人材育成コンサルティング/個人キャリア支援/執筆・出版・評論/メディア編集


本件に対するお問い合わせ

株式会社FeelWorks 担当 : 遠上
電話:03-6206-2771 FAX:03-6206-2772 Mail:pr@feelworks.jp
ホームページ:https://www.feelworks.jp/