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エイサー、IPSパネル搭載ディスプレーなど4機種で法人向けモデルを拡充

2021年02月10日 14時15分更新

文● ASCII

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 日本エイサーは2月10日、法人向けディスプレーとして「B277Ubmiipprzfx」「B277bmiprzfx」「B247Wbmiprfx」「V206HQLAbmd」の4モデルを発売すると発表した。いずれも価格はオープンプライスで、2月上旬から販売を開始する。

 B7シリーズのB277Ubmiipprzfx、B277bmiprzfx、B247WbmiprfxはIPSパネルを搭載し、ベゼルが狭いフレームレスデザインを採用したディスプレー。

 27型のB277UbmiipprzfxとB277bmiprzfxは、アスペクト比が16:9、解像度がそれぞれWQHD(2560×1440ドット)とフルHD(1920×1080ドット)で、映像を鮮明に映し出すとのこと。24型のB247Wbmiprfxは、アスペクト比が16:10、解像度がWUXGA(1920×1200ドット)で、資料作成などのビジネスシーンに最適なモデルだという。

 3モデルとも、上下左右の角度調整や最大120mmの高さ調整にくわえて、画面の90度回転も可能。インターフェースはHDMIやDisplayPortなどのほか、27型の2モデルはUSB 3.0×4を装備する。くわえて、ステレオスピーカーとヘッドホン端子も備える。そのほか、眼精疲労や頭痛の要因を抑えるフリッカーレス技術やブルーライトシールド機能も搭載し、疲れにくい設計を採用した。

 V206HQLAbmdは、ノングレア仕様のTNパネルを搭載する19.5型ディスプレーだ。店頭やデスクなどスペースの限られた場所でも設置可能なコンパクトサイズで、スピーカーも内蔵するので外付けスピーカーなしで音楽などを再生できる。

 コントラスト比を向上させるACM(アダプティブ・コントラスト・マネジメント)機能も搭載し、明暗のある映像も鮮明に映し出すとのこと。インターフェースはDVI-D、ミニD-Sub 15ピンを装備。VESA規格(100×100mm)にも対応するほか、上下の角度調整も可能だ。

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