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インテルCore i5など用途で選べる3機種

エイサー、法人・文教向け小型デスクトップPC「Chromebox」3モデル

2021年04月22日 18時30分更新

文● ASCII

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「Acer Chromebox」

 日本エイサーは4月22日、法人・文教市場向けに、Chrome OS搭載のコンパクトデスクトップPC「Acer Chromebox」(エイサー クロームボックス)の新モデル3機種「CXI4-F58U」「CXI4-F38Q」「CXI4-F14N」を発表した。価格はオープンプライスで、5月下旬以降に順次発売する予定。

 CPUは、利用目的に合わせて選べる3種類(インテルCore i5プロセッサー、インテルCore i3プロセッサー、インテルCeleronプロセッサー)をラインアップ。オフィスや教育現場でのデスクトップPCとして使用できるほか、デジタルサイネージやキオスク端末と組み合わせての利用など、あらゆる目的に対応する。

 本体サイズはおよそ幅148.5mm×奥行150mm×高さ40mm。付属のスタンドを使って縦置きできるほか、付属のVESAマウント取り付けキットを使うことで、ディスプレー背面への取り付けもできる。

 3機種ともにWi-Fi 6に対応。インターフェースは、USB 3.2(Type-AおよびType-C)ポート、HDMIポート、有線LANポートを備える。2つのHDMIポートとUSB 3.2 Type-Cポートを併用して、最大3台のディスプレーへの同時出力が可能。付属品として、USBキーボードとUSBマウスを同梱する。さらに、オプションとして、本体のUSB 3.2 Type-Cポートと、HDMI入力ポート搭載の映像出力機器を接続するための変換ケーブルも用意される。

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